プレー中でもクラブは補充できるの?

ゴルフのクラブはパターを含め14本ということは、知ってはいるけど・・・。
男性のプレーヤーは、パターを含めて14本バックに入れている方が、多いのではないでしょうか。
3Wを使わないけど、一応入れている、なんて人も多いはず。
女性ゴルファーは、11~13本位の方が多いのではないでしょうか。

DSC_0950

規則では、14本を超えるクラブを持って、スタートしてはならない。

  • 自分の選んだ14本以下のクラブに限られる
  • 14本を超えなければ、ドライバー2本。パター2本の構成でもOK。
  • 15本以上入っていて、スタート前に気が付いたら、「不使用宣言」をしてください。
  • 15本以上入っていて、スタートしてしまったら、
    1ホールにつき2打罰、1ランド最高4打罰。(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)
  • クラブの形をした、重い練習用クラブは、クラブと見なされ罰を受ける。
    スタート前に気が付いたら、「不使用宣言」をしてください。
  • クラブの形をしていない練習用器具はクラブと見なさない。
    但し、ラウンド中に練習器具で素振りをすると競技失格です。

14本未満でスタートした時は、補充できる

  • 合計14本未満であれば何本でも補充できます。
  • プレーを不当に遅らせたり、借りたり出来ない。
  • お昼休憩中に、ロッカーや車などの自分のクラブを補充出来る。
    パターの調子が悪いので、別に持って来ていたパターやドライバーを補充出来る。
  • そのプレーヤーによって持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
    あまりないでしょうが、ヘッドとシャフトを色々持ってきていて、
    プレー中に一本組み立てて補充してしまう行為。

14本のクラブの内、使わないクラブがあれば、そのクラブを抜いて、
ウエッジを追加するとか、検討してみるのも良いのではないでしょうか。

————————————————————————
規則:4-4 a クラブの選定と補充

プレーヤーは、14本を超えるクラブを持って正規のラウンドをスタートしてはならない。
プレーヤーの使用クラブは、そのラウンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。
ただし、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14本を超えなければ何本でも補充することができる。
クラブの補充に際してはプレーを不当に遅らせたり(規則6-7)、
そのコース上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを加えたり、借りたり、または、
正規のラウンド中にそのプレーヤーのために、または、そのプレーヤーによって持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。

規則4-4a、規則4-4bの違反の罰は
ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)。
LINEで友だち追加してね!


関連記事



記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

LINEで友達に追加しよう!



QRコードはこちらから!
ページ上部へ戻る