昨日、奥様と練習に行ってきました。
見ていると殆どボールを打たないで、バックスイングの軌道の確認や始動の確認ばかりしている。
たまにボールを打つと、上手く当たらない。納得いかない様子。
手から始動している?。インに上がっていない?等。
珍しく、バックスイングを見てくれと言ってきた。・・(普段は口を出すと怒られる)
「どこにどんな風に上げて良いのか解らなくなった」とのこと。
大事なのはインパクト
- バックスイングばかりに気を取られ、インパクトが安定しない。
ゴルフはバックスイングでするものではなくて、インパクトでするもの。
ハーフショットのライン出しの練習をさせる。
どの様にインパクトをして、どの方向にどの位飛ばすのか。⇦ここに集中させる。 - ハーフショット(1/2)から、クオーターショット(3/4)へ
頭を残して長いインパクトを意識して、振り幅を大きくする。
飛距離もフルショットの7~8割位出てきて、つかまった弾道が出てきた。 - 素振りの再現
アドレスで、目標に構えたら、どんな弾道でどこに打ち出していくのか、インパクトのイメージを作り素振りをします。
そのイメージの残像が残ったまま、フォローからバックスイングをスタートする感じで、スタートします。
何処にどれだけ打ち出したいかだけを考えているので、自分でどの位のどんなバックスイングをしているのか意識していません。
これでいいのです。 - インパクトからフォローが大事。
アマチュアゴルファーの殆どが、スイングのエネルギーをバックスイングからインパクトまでに使っています。
プロは、インパクトから加速してフォロー側にエネルギーを消化します。
その為には、加速させる為の小さい助走がバックスイングであり、体の捻転です。 - 治った、治った、良い弾道になったと喜んでもらえました。
もう基本は出来ているので、チョットしたタイミングの取り方で、大きく変わります。
バックスイングはどうでも良いとは言いませんが、考えてするものでは無いということ。
大事なのはインパクト。過去の記事も参考にしてください。
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