「素振り」は振れば振るほど上手くなる


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「素振り」は振れば振るほど上手くなる

野球やテニスや卓球は、同じ球技で体の回転運動を伴う競技です。
どのスポーツも学校でクラブ活動としてあるせいでしょうか。
スイングのスタイルや回転や振る為の筋肉の強化の為に、沢山素振りをして覚えて行きます。

ゴルフの場合は、教室やレッスンを受けることはあっても、素振りを沢山やらされることは無いと思います。
ボールに当てるのが難しいスポーツで、ボールに当てても真っすぐ飛ばすのが難しいスポーツでからでしょうか。
余りにもボールに当てることに意識が行きすぎて、フォームや振り方を後増しにされる様な気がします。

スイング修正にボールはいらない。

ボールはあるから当てたくなる。
ボールを打つから、結果が気になる。
結果が悪いから、フォームを直したい。
悪循環の繰り返しで、いつになっても治らない悪い癖。
確かに最終的にはボールを打たないといけませんが、
下手固めで染みついた悪い癖を取り除き、正しいスイングを体に覚えこませるのに、ボールを打つ必要はありません。

当てたい気持ちを排除する素振りの力。

目印にボールは必要ですが、スイングの修正はボールを打たない方が、より集中できるのです。
ボールを打つと打つことに集中してしまいますが、素振りの場合ボールは通過点にすぎません。
この「通過点に過ぎない」理想のスイングを体に覚えこますことが大事になります。
ボールを打って、結果を良くすることは、後からでも出来ます。
まずはスイング作り。スイングの筋力作り。スイングのストレッチ。と思ってやりましょう。
最近の若い人や女性は子供のころから、野球などの遊びを通して振るという筋肉が出来ていません。
私たちが普通に出来る右手で投げる動作を、左手で行うのと同じような状態なのです。
まずは左手でキャッチボールが出来るようになることが大事なのです。
練習場でもたくさん素振りは出来ます。自宅でも出来ます。
出来ればビデオに撮って確認しながらやりましょう。
又は、上級者やスイングの解る方に見てもらうのも良いでしょう。

素振りのポイント

  1. しっかりと下半身に重心を置いて前傾すること。
  2. しっかり右足に体重を乗せて、テイクバックをスタートさせる。
    手を上げることからスタートしない。
  3. 左肩を回して、背中が目標方向を向くようにねん転します。
  4. 切り返しは、下半身の回転からスタートします。
    下半身のリードによって、腕が自然に下りてきます。
  5. インパクトからフォローに加速するように、振りましょう。
    ボールを打ちながらでは、なかなか身に付きません。
    手の力で振るのでなく、体の回転力で振ることを覚えましょう。
  6. フォロースルーを取って、右肩が目標を向く位に、フィニッシュまで回り切ります。
  7. これだけしっかり左右に捻転しようとすると、体が硬くて捻転出来ません。
    それは、今までやっていなかったから、ストレッチと同じで、やり続ければ出来るようになって行きます。
  8. リズム・テンポを体に覚えこませましょう。
    速すぎず、遅すぎず、一定のリズム感を体に覚えこませるのが大事です。
    いつも同じテンポとリズム感でスイングできるようになると、ゴルフコースでのミスが格段に減ってきます。

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