太平洋クラブ江南コースに挑戦です。

男子プロトーナメントが行われる、太平洋クラブ江南コースに行ってきました。

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2003年日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯開催。
2005年LPGAプロテスト・プロ競技開催
2015年日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯
2016年太平洋クラブチャレンジトーナメント

数々のトーナメントを開催してきた、太平洋クラブ江南コースに挑戦してきました。
挑戦するからには、プロと同じような条件でないといけません。
さすがにチャンピオンティーでのプレイは許可が出ませんでした。
しかしブラックティーでのプレイは許されました。
名将加藤俊輔氏が作り上げた戦略的なチャンピオンコース。
さすがにバックティーからプレイすると、狭い。長い。難しい。面白い。
初めてのラウンドでは、コースに馬鹿にされて、許してもらえないコースです。
フェアーウエイに配置された木がすごく邪魔をするコースです。
左右曲げればOBか林の中です。
丁度いい具合に、250y付近にバンカーと木が植わっています。
木を超えて行かないと、木が邪魔になる。
木をよけると狭くなるといった具合です。
超えるか刻むかで毎回悩みます。
風が無ければ良いのですが、風向きといつも相談です。

No10のスタートです。少し曲げれば林です。

正面から左にバンカーが3つあり、バンカーは230yで入ります。
右に逃げると木があって、セカンドショットが打てません。
木の下を転がして、3打目勝負の3オン2パットのボギーです。

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OUTとINの最終ホールです。

どちらもグリーンの半分がウオーターハザードに囲まれています。
左がOUT。右がINの最終ホールです。

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名物ホールNo16番ホール。

左右に池のあるS字のミドルホール。
ティーショットとセカンドショットが池越えになります。
ティーショットは右手前と奥に池が有ります。
ティーショットをあまり刻むとセカンドショットが長い池越えのショットが残ります。
200y以下で池です。250y以上で池です。200~250yに置きます。
何とか3Wでフェアウエイキープ出来ました。
もちろん青ティー、白ティーでは条件が変わりますけど、

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練習場

さすがトーナメントコースのドライビングレンジです。
100y、150yにグリーンが有り、奥行きは250y有ります。
プロは一段前の芝の上から打てます。

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練習場にはアプローチ練習場もあります。
アプローチとバンカー練習が出来ます。

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パター練習場です。
1時間前には行ってタップリ練習したいですね。

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お昼のランチは、「蛤の卵とじ膳」です。
食べたことないメニューです。

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初めて食べた蛤の卵とじ。
蛤が固くなりすぎずに旨く調理されています。
期待してた程出汁が出ていなかったけれど、美味しかったです。

グリーンが難しく結構速く仕上がっています。
手前に傾斜や奥に向かって傾斜があり、傾斜が半端でないです。
バーディーパットが、4パットでダブルボギーになってしまいました。
3パット3回、4パット1回の39パットも打ってしまいました。
キャディーさんにプロは、どんな風にパットをしているか聞いたところ、強めに打ってラインを消しているそうです。
外しても返しを入れられる自信があるからでしょう。

フェアーウエイは狭く、ラフに入れると芝は枯れているとはいえ、結構長いです。
フェアーウエイを外すとアンジュレーションが強くて、うねっています。
ラフからだと180~200yはとてもグリーンに乗りません。
チャンピオンティーで7,070y。ブラックティーで6,685yですが、凄く戦力的なコースです。
丘陵コースではないのに、林間コースです。
コースを知らずに責めるとすぐにダボです。

OBの前進4打のティーも1つも用意してありません。
気持ち良い位の厳しさです。
ゴルフのルールに前進ティーは無いのです。

ドレスコードも厳しく、上着着用です。
キャディーさんもしっかりしていて、気持ちいいです。
コースは、「トーナメントクオリティのコンディションとともに皆様をお待ちしております。」
というだけあって、アスリートや上級者向けです。

やはりプロはスゴイですね。
このコースで毎日4日間アンダーでプレイするとは、すごいです。
いったいどうやってアンダーでプレイするのか見てみたいものです。
又、再度リベンジしたいコースです。

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