【お先】パットと【OK】パットの距離

皆さんは【お先】パットと【OK】のパットをどのように決めていますか?
女性とお客さんには優しいとか。
3パットを外したら、OKをあげるとか色々ありますけど・・。

今日は【お先】パットについてです。
今週の雨と霧の最悪のコンディションの中での試合で、一番の反省点は何といってもパットです。
よくも「90」で回ったと自分を褒めたいところですが、パットが「22・19=41」も打っているのです。
ここ1年間の平均パット数が33パットですから、8パットも多い。
午前中の西コース。4パット1回、3パット3回でした。
しかも西コースでは、フェアーウエイとグリーンが見えていたので、フェアーウエイキープは100%でした。
雨でいつもの赤城国際のグリーンとは違うといえ、対応できない自分が情けないです。
雨でベントグリーンが柔らかく止まってしまい、アプローチが寄りません。
やっとグリーンに乗っても、止まってしまいカップとの距離があるので打ち切れずに、3パットになってしまいます。
3パットは仕方がないにしても、4パットは【お先】パットを外したのです。
赤城国際CCで3パット、4パットは普通にあることなので問題ないのですが、【お先】パット外しはいけません。

赤城国際CCのグリーンは、南コースは傾斜は強くないが傾斜が読めません。
西コースは傾斜が強く、切れ具合、曲がり具合が想定外です。
東コースは、蒲鉾型のグリーンが多くて複合ラインです。

【お先】パットの判断

【OK】無しの試合では、同伴プレーヤーのパットラインを踏んでしまわない限り、【お先に】とタップインします。
【お先】パットをするかしないかは、プレーヤーの判断になります。
この【お先に】をするかしないかで、プレーヤーと同伴プレーヤーに与える心境の変化が大きいのです。

早くプレッシャーから逃れたい。
早くパーを確定して、相手のプレーヤーにプレッシャーを与えたいなど。
逆に【お先】を外した時には、精神的なダメージが残ってしまい、後のプレイに支障が出てしまいます。

【お先】パットをどのようにしたらよいか。

【お先】パットをする時は、「とにかく早く上がりたい」というキ-ワードが働いています。
他の人のパットラインを踏まないように、不自然なアドレスでパットしたり、ボールも拭かずにそのままパットします。
そのことが原因で、【お先】パットを外すのです。

確かにカップに入らずに、【お先】パットが出来るくらいですから、ラインやスピード感もイメージが残っています。
そのイメージが残っているうちに、カップインしたいという気持ちはわかります。
なので、逆に【お先】パットほど、ゆっくり時間を取ってすることが大事になります。

【お先】をする場合の注意

【お先】パットは気持ちが焦っているので、必ず一呼吸置くこと。
マークをして、ボールをセットし直す位で良いでしょう。
いつものパットのルーティーンを守ること。
基本同伴者から「【OK】がもらえないな」と思う距離は、【お先】パットはしないこと。
【OK】は通常パターの1グリップ(約30cm)です。
【OK】は100%ですが、【お先】パットは100%は無いのです。
100%の自信がない場合は、やめましょう。
ラインがあやふやなら厳禁です。
傾斜の上からの下りのラインと横からのラインは、1グリップ以内でも100%はありません。
タップインできない【お先】パットはやめておいた方が無難です。

プロの場合は、1ストローク(1パット)で数十万円の差が出ます。
アマチュアの試合の場合、170~200名の参加者で、1ストローク(1パット)で、10~15位の差になってしまいます。
とかく雨の日などのプレイでは、気持ちのどこかで「早く終わらせたい」という気持ちが働いているものです。
このはやる気持ちをコントロールできないと、もう一皮むけないのでしょね。

赤城国際CCでプレイしたことない人は、ぜひ一度プレイして、感想を聞かせてください。
キャディーさんが無しでプレイしたら、頭がパニックになるか、2度と行かないかどちらかでしょう。
接待プレイは、キャディーさんを付けましょう。

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