今年の初ラウンド

昨日は、今年の初ラウンドに行ってきました。
地元の研修会のメンバー達とラウンドです。
年を明けたら、急に暖かくなってきて、練習グリーンも凍っていません。
朝露で高麗芝も少し濡れていますが、冬の刈れた高麗芝のツルツル感もなく、それ程速くありません。
これからは1日1日暖かくなっていくのでしょうね。
ゴルフシーズンに向けて、体作りとスイング作りをしていきましょう。

年明けから、妻がインフルエンザで家の中で隔離され、家庭内別居生活を1週間しておりました。
慣れない主夫生活で、1週間以上クラブを握っていません。
寝違えたのか、首が痛くてクラブが振れるか心配しながらの、初ラウンドです。

上着を着こんでのスタートで、首が痛いのでフルショットが出来ません。
冬のゴルフは飛ばないのと体が回らないので、大体2クラブ程度大き目のクラブでのラウンドと考えていました。
でも実際は、少し暖かいのか、風が無ければ1クラブの差程度で収まりました。

真冬のゴルフのポイント

◇飛ばないので飛ばさない

冬のゴルフは、飛ばないので、飛ばそうと思って力が入ります。
1日ラウンドしてくると、力の入った腕の力で打つようなスイングになってしまいます。
普段よりも、力を抜いたスイングを心掛けるようにしましょう。
クラブの番手は、1~2クラブ大き目のクラブで正解です。
大振りではなく、ミート率を上げて行きましょう。

◇グリーンは速いし止まらない

ベントグリーンでも、高麗グリーンでも朝の内はグリーンが凍っていて硬いものです。
又、雨が振らないと乾燥していて、グリーンが硬くなっています。
特に高麗芝は、枯れてくると滑るように早くなるので、下りのパットは要注意です。
ピンは直接狙わずに、グリーンセンターか、手前のエッジ狙いで行きましょう。
グリーンをこぼれた場合も、カラーで止まらずに転げ落ちてしまいます。
アプローチも、芝が薄いので難しくなります。
グリーンを外すのも、手前ならOKですが、横と奥に外すとアプローチが難しくなり、グリーンが速いので寄せワンが取れなくなります。

◇コンディションが良くないときは

冬のゴルフは、練習不足と運動不足に厚着のせいで、満足のショットは出来ない物と考えましょう。
ミスショットとマアマアのショットで組み立てて行くゴルフです。
必ずナイスショットは出ないので、ミスしても大きなミスにならないようにマネジメントしましょう。
体が温まるまでは、FWやロングアイアンは使わないとか、2オン、3オンは狙わないでレイアップでマネジメントするとかです。
ウサギと亀の競争の「亀」のごとく、一歩一歩カップに近づいていく気持ちでプレイしましょう。
結果的に良いスコアで上がることになります。

まとめ

私自身、このブログに書きながら、自分で実行できない反省から少しずつではありますが、反省を繰り返しているうちに、マネジメントが出来るようになってきました。
同時に、やらかしてしまう「決定的なミス」が減ってきました。
今回も、「ゴルフになるかな」と思いながらマイペースでプレイしながら、41・42の28パットで上がれました。
初ラウンドにしては上出来です。
唯一悔やまれるのが、上りの4ホール目から左足に違和感を覚えて、ツリそうになり、踏ん張りが効かなくなってしまったことです。
突然にミスショットが連発して、ボギー。トリプル。ダボ。と連続で6打罰でした。
スポーツドリンクをガブ飲みして、和らいでくれましたが、冬のゴルフは水分を取らないので注意が必要です。
寒いので運動不足と普段から歩かない生活がたたっているのでしょう。
これからシーズンに向かって、体力作りをしていきます。
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