正しいドロップの正しい方法と知識

ゴルファーの皆さんは、正しいゴルフのルールとマナーが守られているでしょうか?
こんな風にドロップをしていませんか?
でも、まだドロップしているだけマシかも・・なんて考えてしまいます。
しかし、2019年からは、これが正しいドロップの方法になるのです。

正しいドロップの方法とは

正しいドロップの方法とは、ゴルフの規則(ルール)によって決められた方法なのです。
ゴルフ規則は、英国スコットランドのセント・アンドルーズに本拠地を構える、The Open(全英オープン)などを開催しているR&Aと全米ゴルフ協会(USGA)が共同して作っています。
日本では、この規則を日本ゴルフ協会(JGA)が翻訳して発行されています。

何が正しくて、なにが正しくないのかって、規則だから・・。

今の規則(1929~2018)では、正しいドロップの方法は、
規則によりドロップする球は、プレーヤー自身がドロップしなければならない。
プレーヤーは真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って腕を伸ばしたままドロップしなければならない。
他の人が球をドロップしたり、球が他の方法でドロップされた場合、その誤りを規則20-6に従って訂正しなかったときは、プレーヤーは1打の罰を受ける。

とあります。
ニアレストポイントを決めて、1クラブレングスにドロップエリアを決めて、2クラブレングス内に止まらないと、再ドロップ・・。
などと、ルールを覚えるのが大変です。

ドロップの歴史

何故ドロップのルールが出来たのか、やり方もどのように変わってきたのかを勉強しましょう。

ドロップがどうしてできたのか。
現存する最古のゴルフルールは、1744年にスコットランドのリースに創設された
「ザ・ジェントルマン・ゴルファーズ・オブ・リース(現在のオノラブル・カンパニー・オブ・エジンバラ・ゴルファーズ)」が全13条からなるゴルフルールを成文化しました
セントアンドリュースのオールドコースには小川が流れていますが、昔はもっと幅広かったといいます。そこでは地元の主婦たちがよく洗濯をしていたそうです。スコットランドは風が強いため、干すときには芝生の上に洗濯物を広げて四隅を石で押えていました。
この洗濯物の上にボールがよく乗ってしまい。主婦からクレームを避けるために、「ボールをピックアップしてドロップする」というルールを決めたのだそうです。
ドロップのルールは最初の13条のゴルフルールにもしっかり記載されています。
ただ、どのようにドロップしていたのかは、不明のようです。

1809年にゴルフ規則:初めてドロップの方法として「頭上越しに後方へドロップせよ」と定められました。
1908年~1984年:「ホールに向かって直立して球を肩越しにドロップ。」と規定されました。

1929年(昭和4年)のゴルフ規則(ゴルファー社発行)に当時のドロップの方法が掲載されていました。
『球をドロップしなければならない時には、ホールに向かって直立し、肩越しに背後に球を落とすのである、頭の後ろから落とすのではない。
又、ドロップするのであって肩越しに投げてはならぬ。
ドロップは簡単なようだが規定に反したドロップは、ホールマッチのときには其のホールを失権し、ストロークコムベチションの時には2打のストロークを加算される。(規則第8条)』

1984年までは、体の前ではなく、後ろにボールを落としていたのです。
昔からのゴルファーは、ご存知かもしれませんが、最近の若い方は知らない人が多いかもしれませんね。

1984年~2018まで、現在の方法になりました。

2019年からは、規則が大きく変わります。
一番上の写真のように、ひざの高さから落として良いのです。ではなく、落とさないといけないのです。
現在の規則は肩の高さからドロップしますが、新しい規則では膝の高さからドロップすることになります。
低い位置からドロップすることで、救済エリアの中に球を止めやすくなり、再ドロップなどのさらなる処置をすることを避けることができます。
再ドロップの回数を減らす目的と、プレイファーストの目的があるようです。
ドロップエリアの規定も変わります。
今回は、細かい変更点については、ややこしくなるので、後日ゆっくりと解説して行きます。

時代によって変わっていくゴルフの規則
どうせ変わるし、どうでもいいじゃないと言えばそうかもしれませんが、競技にかかわるゴルファーは、来年の規則改正に覚えるのが大変です。
と言っても、来年の2019年からなので、少しずつ覚えて行きましょう。
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