キャディーに傘をさしてもらって、パターを打った。2打罰。

これからいよいよ梅雨の季節、雨の中のラウンドって、することが多くなって大変です。
グリーン上でマークをするのも合羽を来てるとマークもすぐに取り出せない。
パターをもって、傘を持って、他のクラブも旗竿も待たなきゃいけない。
おまけに地面にクラブを置いておくとグリップも濡れてしまいます。
雨の日はキャディーさんがいてくれると、非常に楽ですね。
テレビの女子ツアーを見ていても、キャディーさんが親切に傘をさしていてくれます。
「女子プロは専属のキャディーさんがやさしくていいなー」なんてことを感じながらテレビを見てます。

ところが、キャディーや他のプレーヤーに傘をさしてもらってストロークを行うと2打罰なんです。

ラインを読んだり、準備をしている間は、傘をさしてもらっても違反にならないが、ストロークをするといけないのです。

規則 14-2a プレーヤーは物理的援助や風雨などからの保護を受けている間はストロークを行ってはならない。

自分で傘を片手にもって、片手でパターを持ちストロークをする

許される行為で無罰です。
規則裁定集14-2/2 片手で傘をさし、片手でパットする
質問:雨の中でプレーしていたプレーヤーが片手で傘をさし、片手でパターを持ってごく短いパットをホールアウトした。そういうことは許されるか。
回答:許される。規則14-2aは、ストロークを行うときプレーヤーが自分以外の者より風雨からの保護を受けることを禁止しているが、自分自身で保護することを禁止するものではない。

雨の日に便利なスタンドバック

DSC_0365
ちなみに私は、雨の日や雨の後の濡れたラウンドにはスタンドバックを使用します。
クラブやグローブ小物を収納出来て、濡れたコースにクラブを置かなくてすむし、
グリーン上でもパットの時に傘をバックに刺しておけばクラブも濡れなくてすみます。



記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

ページ上部へ戻る