私のグリップはベイスボールグリップです。
テンフィンガーグリップと呼ばれています。
ベイスボールグリップとは?
野球のバットの握り方です。
10本の指で握るので、テンフィンガーグリップと呼ばれています。
しかし、ゴルフのグリップでは、自然に左親指を右手の中に入れて握っていました。
左手の親指で握っていないので、野球のグリップとは違う。
と言われれば、確かに違いますね。
ベイスボールグリップにも、2種類あります。
左手の親指を中に入れる握り方は、9本で握るので、9フィンガーグリップと呼ぶそうです。
左手の親指を外に出す、野球の握り方が、10フィンガーグリップだそうです。
どちらにせよ、ベイスボールグリップには違いはないので、呼び方にはこだわらないことにします。
インターロッキングやオーバーロッキングから移行するには、違和感のない親指を中に入れる9フィンガーグリップがお勧めです。
ベイスボールグリップのメリット
- 両手の小指が握れるため、小指と薬指でクラブが握れ、親指と人差し指の力を抜きやすい。
それにより、腕の力を抜きやすくなります。 - 小指1本分グリップを長く握れるので、クラブフェイス面を意識しやすい。
ヘッドの振り遅れや、ヘッドの返しすぎを抑えられます。
スライスやチーピンに悩んでいる人にも効果的です。 - オーバーラッピングは、小指で握ることが出来ないので、逆に右手の人差し指や親指で力を入れて握ろうとします。
親指と人差し指に力が入ると、手首が柔らかく使えません。
柔らかいコックも使うことが出来ないので、飛距離も出ません。 - 右手を長く握っているので、非力な方でも自然にフェイスを返せます。
- 振り遅れてフェイスが開いてしまうスライーサーの方やフェイスのローテーションは上手く行えない方にもお勧めです。
LINEで友だち追加してね!
関連記事