半年間でシングルプレーヤーになる為に、いろいろ取り組んできたこの企画。
「よーらい」もずいぶんスイングやショットが変わってきました。
シングルになる為には、スイングやマネジメントともに上達しないといけません。
ここで、重要なポイントは、自分より上級者はどんな考え方をするのかということです。
自分では、想像もできないくらい、違った選択肢を持っているということ。
今回は、そんな考え方の違いを勉強しましょう。
ということで、2回目のラウンドレッスンがスタートしました。
パープレーを目指すために必要な事!
シングルを目指すうえで、必ず通らなければいけない道があります。
それが、自分に勝つことです。
スイングが良くなって、ゴルフが上達してくると自信もできてきます。
この自信が過信となって、マネジメントを混乱させて来るのですね。
「やりたいこと」と「出来ること」。「出来たらいいな」と「出来そう」の違いです。
これはプラス思考の考え方ですが、これにマイナス思考を取り入れないといけません。
最悪の場合。失敗したらどうなるかを考えて、決断することです。
シングルプレーヤーを目指すには、ハーフ+3を目指さないといけません。
ダブルボギーやトリプルボギーは致命的になってしまうのです。
絶対にOBやトリを打たないマネジメントが必要になってくるのですね。
絶対に必要な「挑戦するゴルフ」
アマチュアにとって、ゴルフコースでプレイすることが結果になってしまって、練習する機会がありません。
しっかりマネジメントをして、スコアを作りながらプレイする機会と、練習と割り切って、挑戦や練習をしながらプレイする練習ラウンドを区別してラウンドしたらよいでしょう。
スイングやショットが良くなってきたら、コースで芝の上で打てなければ、何の意味もありません。
コースで実際に何度も打って、実践練習をしないと本番では使用できないのです。
自信もつかないのです。
クラブ競技や競技に参加しているアマチュアの方は、試合と練習ラウンドとの区分けがしっかり付けられますが、一般のアマチュアゴルファーは、プライベートとコンペの区別しか付けられないでしょう。
練習ラウンドと割り切って、上達したショットを試してみることが大事なのです。
特にフェアーウエイウッドなどは、コースで実際に使用しないと、いつになっても自信が付きません。
ドライバーをすべて使用しないで、ラウンドするのも練習になります。
アプローチやバンカーショットなどは、あまり練習する機会がありません。
練習ラウンドで、わざとバンカーを狙って打ってみるとか。
打ってはいけない場所に、わざと打ってみて、リカバリーの対策を練習など。
練習ラウンドは、スコアなどどうでもいいのです。
練習場では出来ない、トラブルショットや冒険というより挑戦的なショットをぜひ練習ラウンドで経験してください。
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