簡単100切りマネジメントVer.3「挑戦しないゴルフは面白くない?」

ゴルフを始めて、当面の目標は「スコア100切り」です。
実は「100」を切るということは、すごく大変なのです。
私も付き合い程度でゴルフを始めて、真剣にやっていなかったせいか、はじめて100を切るのに4~5年かかりました。
一生懸命に練習するようになって、80台を目指す頃にも、年間で何度か100が出ます。
70台を目指す今でも、2~3年に一度くらい「100」が出ます。

簡単100切りマネジメントVer.3「挑戦しないゴルフは面白くない?」

どんな時に「100」を打つのか

スコア「100」ということは、ハーフ「50」です。
ハーフ「50」は簡単に打ちます。
パー36に対して、14打のオーバーです。
OBが7回で14打です。
OBを7回までも打たないにしても、OBを2~3回、バンカー2~3回、3パットを2~3回打てば簡単に「50」です。
シングルHCのベテランでも、狭いトリッキーな、砲台グリーンでスコアを考えずに楽しんで振り回せば簡単に「50」オバーです。

「100」を打つ人と打たない人で何が違うのか

それはスコアを考えながらゴルフをするかしないかです。
よく「スコアメイク」と言いますが、スコアなんてプロではあるまいし、「作ろうと思っても出来る訳がない」と言われるでしょう。
その通りでスコアは作ることは出来ないでしょう。
スコアは結果であって、出来るものでは無いでしょう。
スコアメイクとは、「ミスを少なくする」「失敗を少なくする」ことに努力するということです。

ゴルフはミスを楽しむスポーツです。

ラウンド中にどんなミスをしたのか。
どんな状況で大変だったのか。
どんなマネジメントをしたのか。
どんな結果が待っていたのか。
プレイが終わってゴルフ談議で盛り上がるのは、こういう内容ばかりです。
勿論、成功体験も楽しいです。
パー5でツーオンを狙ってバーディーを取ったとか。
林の中から、パーを取ったとか。
出来ると思って挑戦して、成功した時の成功体験は、何物にも代えられない醍醐味であり、ゴルフを愛するモチベーションなのです。
なので、スコアメイクを考えないで、自分の実力以上に挑戦して、ミスを犯している人は、すごく楽しいゴルフをしているのです。
私もそうですが、楽しくてやめられないのです。
なので、ゴルフの切り分けを行います。
「練習ラウンド」と称して、スコアを付けずに普段しないマネジメントで、挑戦するゴルフをします。
いつも満振りで失敗を考えないゴルフをします。
失敗したら、何が悪かったのかを考えるのです。

ミスや挑戦しないゴルフは面白くない。

林の中に打ち込んでも、ヨーシここはこのクラブでこうやって、グリーンのそばに運んで・・。
と考えているうちは「100」が切れません。
シングルさんは、「1パット外れた」と思って、横か後ろのフェアーウエイに10yをチョイ出しします。
3オン2パットか、4オン1パットのボギーを狙います。

ここの考え方が違うのです。
次のショットの成功確率を計算して、出来るだけ100%ミスをしない方法をでゴルフを組み立てて行くのです。
成功する確率が、80%以下なら別の方法を考える人は、「スコアメイク」であり「100」を打たないゴルフです。
成功確率が50%以下でも、実行してしまう人は、楽しむゴルフです。「100」が切れないゴルフです。

上手な人でも同じこと

ある程度ゴルフの経験を積んでくると、ショットにミスも減ってきます。
楽しんで挑戦するゴルフをしていても、上手くいった時は「100」を切れても、上手くいかなかった時は「100」オーバーになります。
「100」を打つ人も打たない人も、同じなのです。
チョットショットの精度が上手なだけです。
チョット他の人より飛距離が出るだけです。
なので、恥ずかしいスコアで上がりたくない年配者のベテランゴルファーに、勝てないのです。
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