あなたはどっち?「スピン系」or「ディスタンス系」
アベレージゴルファーの皆さんは、どちらのボールが好みですか。
スピン系ですか?ディスタンス系ですか?。
SRIXONから飛距離特化型のボール「SRIXON-X」が発売されました。
どの位飛ぶのかテストしたいですね。
何が違うのスピン系とディスタンス系
スピン系の特徴
スピンの掛かり方を優先して、作られています。
同じスピン系にも、柔らかめなタイプと固めなタイプが有るので、自分のヘッドスピードに合わせて選定しましょう。
代表的なボールとして、タイトリストProV1、V1Xや、スリクソンZ-STARX、Z-STERXVなどがあります。
スピン系の長所
とにかくスピンが掛かります。
特別な打ち方をしなくても、スピンが掛かります。
特に50y~150yを打った時のボールの止まり方は、ディスタンス系のボールとは比べ物になりません。
スピン性能は、ドライバー、アイアン、アプローチとそれぞれのクラブによってスピン特性がボールによって違ってきます。
ヘッドスピードと自分の好みによって選定してください。
スピン系の短所
スライスが治った、ある程度の中級者以上の方にお勧めします。
スライサーの方は、スライスが大きくなって、逆に飛距離が落ちます。
平均ヘッドスピードが高めの設定になっているので、見栄を張らずに選んでください。
ある程度ボールを潰すことが出来ないと、飛距離は落ちてしまいます。
ディスタンス系の特徴
飛距離を重視して設計されたボールです。高打ち出し、低スピンになるように作られています。
ヘッドスピードの低い人でも、ある程度ボールを潰してインパクト出来るように、比較的に柔らかめに作られています。
ヘッドスピードが、30m/sec台~40m/sec台まで、ヘッドスピードによって色々あるので、選定に注意してください。
ブリジストンPHYZやゼクシオなどのほか、ボールの名前に「ディスタンス」などとネーミングされたボールもあります。
ディスタンス系の長所
スピン系のボールと比べて、明らかに10~15y程度飛距離が伸びます。
スピン量が少ないので、スライスのカット軌道のスイングの方はスライスの度合いが少なくなります。
ディスタンス系の短所
スピン系のボールに比べると、やはりスピンのかかりが弱いです。
いつも決まったボールを使用しないと、ボールによってのスピン性能が大きく違う為、アプローチの距離感が判らなくなります。
柔らかいグリーンならまだ良いですが、少し硬いグリーンや小さめのツーグリーンなどはボールが止まらず転げ出てしまいます。
ダンロップのヘッドスピードとボール選定の目安
スライスに悩んでいる方は、ディスタンス系がお勧めです。
バックティーでプレイする人は、セカンドの距離が150y以上残りますので、スピン系でないとボールが止まりません。
プロは、長い距離を硬いグリーンでボールを止めるために、スピン性能にこだわります。
女子の方でも飛距離の出ない方は、セカンドの距離が長くなり、アプローチの機会も増えます。
グリーンからこぼれてしまうミスを減らし、スコアアップを目指すならスピン性能の高いボールをお勧めします。
最近ではディスタンス系でも、スピン性能をうたったボールも出て来ています。
ヘッドスピードとの相性がとても重要なので、使ってみないと判りません。
1打2打にこだわらない100以上のスコアの人と、1打2打にこだわる100以下のスコアの人によっても好みが変わるでしょう。
Amazonでチェック
楽天でチェック
GDOでチェック
LINEで友だち追加してね!
関連記事