ウォーターハザードをラテラル・ウォーターハザードと間違えると競技失格?

ウォーターハザードをラテラル・ウォーターハザードと間違えて救済処置を行った。
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ウォーターハザード(黄色杭)は救済方法が2種類しかありません。
2クラブレングスにドロップという救済は無いのです。
勘違いして、ラテラル・ウォーターハザードの救済処置を行うと重大な違反になるので注意してください。

対処方法

ウォーターハザードの救済で1打罰。
間違った箇所でのプレーにより(誤所からのプレー)2打罰。
ウォーターハザードの救済方法により、正しい場所からプレーし直し。

注意ポイント

ストロークプレー
上記の正しい対処を行わないで、プレーを継続すると、次の規則26-1(ウォーターハザードの救済処置)の重大な違反と規則20-7c(誤所からのプレー)後段に規定する訂正処置により、競技者は競技失格となる。
マッチプレー
プレーヤーはそのホールの負けとなる

判断に迷う場合は

1.ウォーターハザードの救済処置を行う。
ラテラル・ウォーターハザードの救済処置を行わなければトラブルにならない。
2.2つ目のボールでプレイ
第2の球をプレーしてそのホールを終える宣言をして、スコアー提出前に競技委員会に裁定を受ける。

参考:ゴルフ規則裁定集
26-1/11 ウォーターハザードをラテラル・ウォーターハザードと間違える

質問:ストロークプレーで、競技者がウォーターハザード越しにプレーしたところ、ハザードを越えた球があと戻りしてそのハザードの中へ転がり込んだ。ところが競技者はそのハザードをラテラル・ウォーターハザードと勘違いし、規則26-1c(i)に基づいて球が逆戻りしてそのハザードの中に入るときにハザードの限界を横切った地点から2クラブレングス以内の所に球をドロップしてプレーし、パッティンググリーン上にのせた。そのあとで競技者の処置が問題となったが、この場合どのように裁定すべきか。
回答:規則26-1による1打の罰を受けたことに加え、競技者は規則26-1の重大な違反を犯しているので、更に2打の罰を追加した上、規則20-7c後段に規定する訂正処置を行わなければならない。さもないと競技失格となる。

参考:ラテラル・ウォーターハザードてなにが違うの?

a.ウォーターハザードの救済処置
ウォーターハザードは救済方法が2種類しかありません。
1.最後に打ったところ。打ち直し。
2.ピンとハザードの境界線を越えた箇所を結んだ後方のライン上。どこまで下がってもいいです。

b.ラテラル・ウォーターハザードの救済処置
ラテラル・ウォーターハザードはウォーターハザードの救済処置にさらに2つの救済が選べます。
1.最後に打ったところ。打ち直し。
2.ピンとハザードの境界線を越えた箇所を結んだ後方のライン上。どこまで下がってもいいです。
3.境界線を越えた箇所から、ピンに近づかないように2クラブレングス以内にドロップ。
4.境界線を越えた箇所から、ピンから同じ距離にあるハザードの対岸ポイントから、ピンに近づかないように2クラブレングス以内にドロップ。

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