アプローチの妨げになるボールの処置は?
アプローチをしようとすると、同伴者のボールが、アプローチのライン上にあって、
このままアプローチをするとぶつかってしまいそう。
どの様に処置したらいいのでしょう。
正解の処置方法
- 同伴者に妨げになる為、マークを依頼されたら、マークをして拾い上げることが出来きます。
依頼されずに勝手にボールに触れると、1打罰になります。
妨げにならないボールを触ったことになるからです。
- マークをして、そのままの状態で2本の指でピックアップして、拾い上げます。
ボールは拭いてはいけません。
ピックアップして、そのままの状態でもとに戻す必要があります。
もし間違って、ボールを拭いてしまうと、1打罰。
そんなときは、思わず拭いてしまうので、邪魔にならない場所に置いておきましょう。
月例や競技の時に、思わず知らないでペナルティーをもらうことがあります。
試合中に指摘されると、その後ショックでプレーに集中できなくなってしまいます。
正式なルールの競技とプライベートなラウンドとは違いますが、覚えておきましょう。
競技のマナーを持ち込んでも良い同伴者と全然競技の世界に興味がない同伴者もいます。
同伴プレーヤーに正式ルールを強要しすぎないように、配慮しましょう。
楽しく、気まずくならずにプレーをするのも、マナーだと思います。
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