ホールが転がってハザード内の橋の上で止まってしまった。どうしたら良いの?
処置
1.そのままの状態で、打つ。
橋は、動かせない障害物だが、ハザード内の限界は上下にも及ぶため、救済を受けられない。
但し、橋の上でソールしてもOK。ハザード内であっても、障害物には触れることが出来る
2.ウォーターハザードの処置をとってプレー(1打罰)
例外:橋の上でも、ボールがハザード区域の外にあって、スイングの妨げになる場合は、救済を受けられます。
参考規則
24-2 動かせない障害物
24-2 b 救 済
球がウォーターハザードやラテラル・ウォーターハザード内にあるときを除き、プレーヤーは動かせない障害物による障害から次の救済を受けることができる。
注1:球がウォーターハザード(ラテラル・ウォーターハザードを含む)内にある場合、プレーヤーは動かせない障害物による障害からの救済を受けることはできない。プレーヤーは球をあるがままの状態でプレーするか、規則26-1により処置しなければならない。(26-1 ウォーターハザードに入った球の救済)
13-4 球がハザード内にある場合;禁止行為
注:球にアドレスしたり、ストロークのためにクラブを後方へ動かすときも含め、いつでも、プレーヤーはハザード内の次のものにクラブなどで触れることができる。
●障害物
●委員会がコースと不可分の部分と指定した構築物
●草や、かん木、樹木、その他生長物