SW攻略法(その6)SWのクラブセッティング

今日はSWのクラブについてです。
皆さんはどんなSWを使用していますか?

プロのクラブセッテイングを参考にして、52°のAWIと58°のSWで、シャフトはダイナミックゴールドです。
なんて人も多いかと思います。さらには60°のSWを入れている人もいるかもしれません。
私も以前に60°のSWを使用した経験があります。

クラブの知識があり、クラブ重量やロフトの間隔。飛距離の間隔を理解したうえで使用されるのであればいいのですが。
カッコイイからとか、プロが使っているからとかで選定しているとしたら、見直しが必要かもしれません。

SW攻略法(その6)SWのクラブセッティング

PWのロフト

最近の販売されているアイアンセットは、5I~PWの6本セットが殆どです。
ゴルフショップにのアイアンセットを見る時に、私が一番最初に見る箇所は・・。
PWのロフトです。
クラブセットによってワンクラブの違いが出ます。
ロフトの立ったストロングロフトのセットだと、44°前後のロフトです。
主に初心者や高齢者向けのやさしさを追求したクラブです。
マッスルバックなどのプロ仕様のセットは、48°前後です。
プロや上級者などのヘッドスピードが速く、ダウンブローでクラブフェイスを立てて打てる人向けです。
クラブの重心も高いので、スイングが出来上がった人でないと、飛距離は出ません。
その中間の、中上級者向けのクラブでは、46°前後です。
一般的なクラブです。種類も沢山あるので選択肢が広がります。

PWのロフトによって、AWのロフトが決まり、SWのロフトが決まってくるのです。
アイアンは通常4°刻みなので、PWが44°だと、昔の9Iのロフトになります。
48前後のウエッジが必要になります。
ロフトも、48・52・58などのウエッジ3本構成になります。
PWが46°だと、50・56などの構成になります。

クラブ重量(シャフト)

14本クラブの中で一番重いクラブがSWです。
バンカーショットなどある程度重いクラブが振りやすいのですが、SWのフルショットの距離を考えてクラブの硬さと重量を選定しましょう。
PWのシャフトとクラブ重量、飛距離を考慮して、AWとSWのクラブシャフトと重量を選択するべきです。
私もアイアンをダイナミックゴールドからカーボンシャフトに変更した際に飛距離が伸びました。
AWとSWのシャフトもダイナミックゴールドからNSPro950に変えて、それぞれ飛距離が10y伸びました。
今では、56°のSWで、フルショットの90y~アプローチまで、SW一本で使いこなしています。
女性用のウエッジは、種類が無いので、クラブセットを使用するケースが多いのですが、
最近では軽量スチールシャフトやカーボンシャフトで重い物も種類が沢山出てきています。
使用したいクラブフェイスにシャフトをカスタマイズ出来るようになりました。

フェイスの形状

SWは、ソウルの形状によっていろいろあります。
クラブフェイスを頻繁に開いて使う人。ほとんどフェイスを開かないで使う人などに合わせてソウル形状があります。
バンス角というものがあり、ソウルの出っ張りの角度を表すのですが、形状と使用する開き具合で微妙に違うために、参考にしかなりません。
構え方や開き方など個人差がある為、プロは自分の好みにソウルを削ってもらっているのです。
一般的には、バンス角が大きいほど、山の出っ張りが大きく、バンカーショットの際は、クラブフェイスが刺さりにくくなります。
逆に、クラブフェイスを開いて費用する際は、山が邪魔になって、フェイス面が地面よりも高くなってしまいます。
ゴルフショップでSWを見る際に、バンス角やソウル形状の違うクラブを床の上で開いて構えて、自分の好みに合わせてください。
バンカーショットも開いて打てる人は、大きなバンス角のSWも必要ありません。
プロは比較的薄めのバンス小さめのクラブを好みます。
私もバンス小さめが好きです。

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