寒くなってきて、飛ばない季節になりました。
芝も薄くなり、ゴルフが難しくなってきますよね。
私にとって、頼りになるのがユーティリティ(UT)です。
アイアンを買い替えた流れで中古で購入したUTですが、あまりにも気に入っているので手放せません。
【ユーティリティ】入れてますか?
私が入れているのは、テーラーメードR15・RESCUE 4U(21°)と5U(24°)です。
純正カーボンシャフトのフレックス(S)です。
硬すぎず柔らかすぎずで、よく球が上がってくれます。
しかも、上がりすぎません。
何より、ミスしにくい信頼度が一番です。
FWと違って、「ミスしないかな?」「うまく打てるかな」などとの心配がないのです。
5Uは、つかまりが良く、絶対に右に行かないクラブです。
スライス気味のフェードは、意識的に打たないと右には行きません。
つかまり過ぎて、左に行き過ぎないように注意して打ちます。
守備範囲は180~190yです。5Iの替わりにも使用します。
反対に4Uは、つかまり過ぎないので、絶対に左には行きません。
少しつかまりが悪くても、フェードです。スライスも出ません。
守備範囲は190~200yです。
絶対と言っていい程、右と左に行かない1本なのです。
どっちかいやだなと思った時に使い分けます。
なんといっても、絶対に失敗したくないパー5の2打目に使用します。
狭いパー5は、セカンドショットは、4Uと5Uしか持っていきません。
10~20y飛ばなくても、3打目をフェアウエイから打ちたい。
そんな時の頼れる存在です。
ドライバーを曲げてしまい、隣のホールに行っても、5Iと4U、5Uの3本です。
木の下からの転がしは、5Iを使用します。
UTは球が上がってしまって、ミスるからです。
前が開いていて打てるようなら4Uです。
木の上から自分のコースに戻しながら、距離も出したい時は5Uです。
弾道は7I位のイメージですね。
どんなユーティリティが良いのか。
ユーティリティーには、アイアン型と小顔のたらこ型。Fw型の3種類に分かれます。
シャフトの長さは、アイアンとFWの中間の長さで、Fwよりも短いので打ちやすいのです。
ヘッドの形状は自分の好みで良いでしょうが、重量とシャフトの硬さに注意しましょう。
飛ばすクラブではないので、アイアンの流れでシャフト重量と硬さを選んでください。
重すぎたり硬すぎると、球が上がりにくくなります。
また、打つのに力が入ってミスの原因にもなります。
基本は、5Iや6Iよりも優しいクラブで、簡単に距離の出る7Iのイメージで選べばよいでしょう。
やはりクラブの重量の階段と、シャフトのクラブ長さの階段は大事です。
特にユーティリティーとフェアウエイウッドが、極端に変化しやすいので注意してください。
アイアンと同じメーカーや同じブランドの流れに合わせれば、大きな違いは出ないでしょう。
ドライバーの技術の進歩ほど、大きな進歩はないので、少し前の中古でも型落ちモデルで十分です。
飛ばすクラブではありません。アイアンよりも長い距離を狙って打てるクラブなのです。
価格も安いので、自分に合ったUTを見つけてください。
新商品が発売されてくるこれから、中古クラブの価格が下がり始めます。
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