クラブの新入生が入ってきたので、クラブの体重測定をします。
クラブ重量のバラツキをチェックします。
測定といっても、数100gを測るので、家庭にある料理用の秤で十分です。
クラブ間の重量のバラツキが解ればいいのです。
チョット、カタログ値とは誤差が出ますが、誤差の範囲です。
カタログ値でも、ロフトやライ角、重量は誤差があるのです。
測定結果
スマホで見ている人は、表がくずれる場合は、横向きで表示してみてください。
クラブ | 重量(g) | 重量差 |
1W | 316 | |
3W | 340 | 24 |
5W | 355 | 15 |
UT(20) | 385 | 30 |
UT(23) | 390 | 5 |
5I | 370 | -20 |
6I | 375 | 5 |
7I | 385 | 10 |
8I | 395 | 10 |
9I | 400 | 5 |
PW | 410 | 10 |
AW(50) | 437 | 27 |
SW(56) | 445 | 8 |
- アイアンのシャフトをダイナミックゴールドからカーボンシャフトに変更したことによって、各クラブ間の重量配分が大幅に狂ってきました。
アイアン1本当たり50gも軽量化されている訳ですから、アイアンの前後につながるクラブも見直しが必要です。 - アイアンと一緒にウエッジも見直しました。
ダイナミックゴールドからN.S.PRO950GHに変更したので、55gあった差が27gに減りました。 - クラブの重量は、短いクラブになる程、重くなっていきます。
測定してみると、5wとUT(20)との差が30gもあり、急に重くなっていることが解ります。
また、UT(23)と5Iとの差が-20gと重くなるべき重量がマイナスになっているのです。 - ここで解ることは、次に入れ替えないといけないクラブは、ユーティリィUTの2本だということが解ります。
確かに現在使用のクラブは、Titleist 913H・d(カスタム仕様)で、モトーレの90gXシャフトが入っている物です。
すごくお気に入りの頼りになるクラブなので、入れ替えるのが惜しいのですが・・。
クラブの選定にあたっては、5番アイアンよりも軽いクラブを見つけるということになります。 - ユーティリティUTを交換した後で、まだ重たい3Wと5Wの検討に入ります。
自分では今度の入れ替えはフェアーウエーウッドの3Wと5Wと思っていたのですが。
クラブの健康診断の結果は、ユーティリティUTに問題があることがわかりました。
みなさんも、簡単に出来るので是非やってみてください。
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