グリップ変えたのいつですか?
今日はグリップの話。
いよいよゴルフのシーズンです。
3月の決算期です。グリップの交換の季節です。
グリップの重要性
- ゴルフの能力を100%引き出す重要な接点
ゴルフをするうえで、人が接することが出来るのが、靴とグローブ・グリップだけなのです。
上級者ほど、靴とグローブ・グリップにこだわります。
グリップ交換の必要性
- どの位で交換したらよいか
年に1~2回。練習の頻度にもよりますが、たくさん練習するクラブ程消耗が早くなります。 - ゴムが硬くなる。指が引っかからなくなる。
指がすべる。等々。ゴムの溝に摩耗が出来ます。 - ゴルフシーズンに入る前。春の3月頃と秋の9月頃が良いでしょう。
グリップ交換の注意点
- 出来るだけ同じシリーズの物に統一する。
グリップの種類によって、太さや重量が変わります。
男性用と女性用でもスペックが違います。 - グリップを別の物に変えると、グリップの重さ太さが変わり、クラブの重量バランスが変わるので注意しましょう。
一般的にグリップの重量は50g前後が多いです。
ドライバーの標準仕様で40gのグリップが装着されているドライバーもあるので、知らずに交換するとクラブが別の物に変わってしまいます。
クラブの全体重量が10gも増えて、グリップ側の重量が10g増えるのです。
ヘッドが軽く感じたり、クラブが重く感じます。 - ウッド系・アイアン系・ウエッジ系とグループ内で同じシリーズにそろえる
最近はロフト調整機能が付いた、ドライバーやFWが多くなってきました。
調整機能が付いたウッド系と開いたり閉じたりして使うウエッジ系は、バックライン無のグリップが良いでしょう。
特にドラーバーは、調整するたびにグリップのバックラインに違和感を感じて、グリップを交換することがあります。 - バックラインとは
構えて握った時に、指に引っかかるように、盛り上がりを作ってあるグリップです。
同じグリップでも、バックライン有りと無しと両方販売しているので、注意しましょう。
グリップの交換方法
- 一般的には、ゴルフショップがお勧め
但し、グリップの交換費用が別途¥200~300かかるショップもあります。
ショップによっては、¥1,000前後のグリップで、交換費用込みのショップがお勧めです。
グリップの色違いは、良く利用しています。 - 簡単なので自分で交換できます。
家族の分を含めると、かなりの量なので、自分で交換しています。
ネットで安い時に買い置きしておき、必要な物だけ交換しています。 - 決算時の10本まとめ買いが安い。
ショップの半値位で購入できます。
最近は、まとめ買いでも価格が安くならないので困っています。 - 信頼できるショップで買うこと
ネットでもあまりに安い物は、中国製のコピー品が出回っています。
心配な場合は、最初2~3本購入し、様子を見てください。
同じ商品で、すごく細い商品が送られて来たことも有りました。
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