短いクラブ程しっかり重心移動が必要です。
100y前後でグリーンを外して乗らないことないですか。
ガッカリ来ますよね。
「なんて下手なんだ!」と悔しくなります。
気持ちは、ベタピンに寄せてバーディーと考えていたのに・・・
何故なのでしょうか?
- ミスりたくないばかりに、捻転が足りず手打ちになるからです。
- 正確に飛ばしたい為、小さいスイングになるのです。
- 重心移動を抑えた、その場で回転するようなスイングになります。
クラブフェイスが開いて、つかまらない球になります。 - 体が止まって、ヘッドが走り、左へのヒッカケが出ます。
全ての原因は、重心移動が少ないからです。
- AW~9Iまでのクラブは、ピンを狙ってラインを出して打ちたいものです。
ラインを出すということは、つかまった低い弾道のショットの事です。 - ライン出しショットは、パンチショットとは違います。
当てて終わりではなく、低くクラブフェイスでボールを押して打つショットなのです。 - ボールを押して打つショットは、下半身のリードが無いと打てません。
重心をしっかり左足に移動して、下半身から切り返すことで、腕が後から降りてきます。
腕が後から降りてくることによって、クラブフェイスが立ってくるのです。
立って降りてきたクラブフェイスを体の回転で、押すのです。
ボールを打つのではなく、打ちたい方向に押し出していくイメージです。 - パチンと打っているうちは、右にも左にも行きますので、グリーンに乗るかは運まかせです。
- 左への体重移動と下半身リードを得るためには、しっかり右に重心を乗せること。
しっかり右に回転しておくことがポイントです。
下半身リードでスイングするには、重心がしっかり右にないと、リードできないのです。
右に重心が移動していないと、重心移動ができません。 - 右への重心移動が無いと、その場で回転する為、手打ちになったり。フェイスが開いたり。
体が止まって、引っ掛けが出るのです。 - 小さいクラブは、大きく重心移動をすると、ミスをするような気がして怖いのですが。
勇気をもって、しっかり右に重心を移動して回ることが出来るかどうかです。
このポイントがすごく重要です。
これが出来るようになると、70台~パープレイが見えてきます。
怖がらずに勇気をもってしっかり右に移動しましょう。回りましょう。
勇気が自信に変わってきます。
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