冬のコウライグリーンは「ツルツル」です。

ゴルフ仲間に誘われて、群馬の新玉村ゴルフ場に行ってきました。
群馬オープンが開催される長くて難しいコースです。
1.5ラウンドの練習ラウンドをするそうで、朝7時台のスタートです。
風は少なくですが、河川敷は寒いです。
メイングリーンの高麗芝は、さすがに梅が咲く始める頃は凍ってはいません。
しかしこの時期の高麗グリーンは、色は着色されて緑色ですが、枯れた芝なので滑るようにツルツルで高速です。
スピンも効かず、カップの上に付けたら、ボールに触るだけで加速して何処までも転がります。

やはり練習グリーンは早かった。

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練習グリーンで、朝のスタート前。
中間のスタート前にパットの練習をして比較して確認しました。
練習グリーンの速度がとても速く感じます。
上りも下りのラインもとても速いです。
感覚的に1.2倍位ですかね。
この感覚でコースの登りのロングパットを打つと、1m以上のショートになるでしょう。
今回は、理解していたので、ラウンドで1パット7回、3パット2回の31パットですみました。

お昼は温まる醤油らーめんと野沢菜昆布ご飯付です。

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久しぶりに来たのでメニューが変わっていました。
醤油らーめんは、醤油薄味で美味しかったです。
野沢菜と昆布のご飯とラー油の掛かった水餃子が相性よく美味しかったです。

ゴルフの鉄則

こういうグリーンでプレイすると、ゴルフの基本が身に付きます。
同じような実力のプレーヤでも、基本に忠実なプレーヤーと少しマネジメントの弱いプレーヤーとでは、スコアに大きな差が出来てしまうのです。
そのちょっとしたゴルフの基本が守れるかどうか。

  1. グリーンは花道・手前からの鉄則
    少し放題の受けグリーンなので、グリーンの奥と横からのアプローチでは、ボールは止まりません。
    外すなら手前花道です。手前花道は、寄せワン・パーが取れます。
    グリーン奥と横に外したら、ボギー・ダボが確定です。
  2. 冬は転がしのアプローチ
    冬は芝が枯れていて、グリーン周りからのピッチエンドランやロブショットが難しく出来ません。
    パターやPW・AWで転がせるアプローチが出来る場所に外しましょう。
  3. パットは必ずカップの下に付ける鉄則
    カップの上と横に付けたら、入りません3パット確定です。
  4. たったこれだけの基本が守れるかどうかで、同じハンディキャップのプレーヤーでも、1ラウンド5~10ストロークの差になって表れてきます。

まだ寒い2月のこの時期が、グリーンが速く、風が出て来て一番難しいです。
強風の中での、ゴルフの経験がゴルフ力を高めてくれます。
この時期に腕を磨いているうちに、3月・4月とコースコンディションが良くなって、ゴルフが簡単になってくるのです。
又、知らない間に自分の実力も上がっているのでしょう。
この日、結構込んでいて群馬オープンに出場するアマチュア選手達がたくさん練習に来ていました。

1.5ラウンド特別パック。食事・無料ドリンク(ビール可)付きです。
食事割り増しを払っても、なんと¥5,922でした。

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