テーラーメイドM2(2017)とグローレF2を試打した結果

昨日のゴルフの帰りにGolf5に寄ってきました。
自分のクラブと靴とグローブも自分の物を持ち込みます。
目的は、自分のドライバーと気になるドライバーの試打です。
ゴルフ5の試打の機械は、色々な角度から測定するので、精度は高いです。
今回の目的は、テーラーメイドM2(2017)とテーラーメイド・グローレF2です。
前回のテーラーメイド・グローレF2はロフトが10.5°しかなかったので拭け上がってしまい、良いテスト結果が得られませんでした。

GF2-M2

まずは自分の使用中のドライバーで試打します。

TaylorMade M1-430 9.5° TourAD GP6S、長さ47.25”
機械によって、バラつきがあるので、自分のクラブで打ってから、比較する必要があります。
本格的に試打を行う時は、自分のクラブを持ち込みましょう。

テーラーメイド・グローレF2(9.5°)Tour AD TP-5(S)の試打。

シュミレーションゴルフとは違うので、打った弾道は確認できませんが、打った感触だけで良く捕まった球が打てていると実感できます。
硬すぎず、音も低く、非常に良い打感です。
Tour ADの50g(S)のシャフトが入っているので、軽くて振りやすいです。
シャフトの長さも、長いと感じません。47.75インチとちょっと長めになっています。
結果は、振りやすくてヘッドスピードも上がるので、平均飛距離、ミート率ともに安定して飛んでいます。
現在使用中のM1よりも平均飛距離は飛んでいます。
しかし、Tour ADの50g(S)は、ヘッドスピードが、40~45m/sの人がターゲットという感じがします。
私が打つとヘッドスピード47~48m/sで、ボールが拭け上がってしまっています。
自分にはもう少し硬めのシャフトが良さそうです。
それでも飛距離は出ているので、面白いクラブですね。
しっかりフィッティングすると、すごく良いクラブになりますね。
女子プロとシニアプロの間で、使用率No1の意味が分かりました。

テーラーメイドM2(2017)9.5°の純正シャフトのSで試打です。

こちらもちょっと長めの45.75インチです。
グローレに比べると、アスリートの顔です。
グローレはやや、つかまり顔なのに対して、M2はスクエアな顔つきです。
私的には、こちらの顔が好きです。
打ってみると、やや硬い感じですが、2016の旧型モデルよりもソフトな打感で、音も低くなった感じです。
2017モデルの方が、自分好みですね。
打ってみると、打感ではつかまった感じはありませんが、打球は良く捕まるヘッドで、センターからやや左に集中します。
飛距離も安定しています。バラつきが少ないですね。

テーラーメイドM2(2017)に、自分のM1のTourAD GP6Sを装着試打

店員にお願いして、自分のM1クラブのシャフトを装着して打たせてもらいました。
一番期待していたのですが、シャフトが硬いのか、球がバラ付いて、あまり良い結果になりませんでした。
バラツキ具合は、自分のクラブM1と同様なバラツキです。
自分のM1は430ccと小さいヘッドなので、ミート率が悪くバラつくのかなと思っていましたが、シャフトにも原因がありそうです。
飛距離もM2(2017)の純正シャフトに負けました。

結果・感想

今回の結果は、グローレF2とM2の安定性に驚いています。
どちらもPGAと日本のプロの世界で人気が出るのが分かりました。
マキュロイとタイガーが選んだのも理解できます。
一発の飛びではなく安定性ですね。
結果はM2の純正シャフトが1番でした。
が、グローレの拭け上がった球でM2にやや負けでしたので、グローレに良いシャフトを与えれば結果は分かりません。
M2も純正より良いシャフトが見つかれば、更に飛距離を延ばせるでしょう。
M2はカスタムシャフトは2017モデルからFUBUKI V60が用意されましたが、重くなりシャフトも0.5インチ短くなるので、いらない感じです。
純正シャフトで十分です。
最近のテーラーメイドの良い所は、SLDR以降のソケットが共通で使用できる点です。
M2の純正品とグローレの純正品を購入して、シャフトを色々交換して、自分のカスタムを作ってみたいですね。

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