【飛距離アップ】Ver3。ヘッドスピードを測定してみました。

飛距離アップに取り組んで3週間です。
まず、購入したのがヘッドスピード測定器です。
ゴルフショップに行けば測定できますが、機械によって数値はバラバラであてにはなりません。
何時かは欲しいなと思っていましたが、飛距離アップには欠かせないと思い購入しました。
同じ環境で比較練習しないと進化が判りません。

ヘッドスピードを測定してみました。

購入したのは、ユピテルのGOLF SWING TRAINER 「GST-5W」です。
選定理由は、まずは軽いということ、他の機種より軽くなって携行しやすいのです。
何しろ軽くて110gしかありません。今までの機種より20g以上軽量になっています。
充電式で、USBで充電して使用します。
1日1時間使用で、約2週間持つそうです。
マイクロSDカードも挿入でき、自分のデーターを管理できます。
クラブ選択も1WからSWまで設定できて、パターモードもあります。
パターは、どうやって使うのかなと取説を見てみると、スイングのスピードで転がる距離が練習できるそうです。
グリーンの速さは8.8フィートに換算されています。

でも実際に使用するのは、1Wが多いでしょうね。
3Wとかロングアイアンで、振れなくて飛距離が出ないなど、実際のスピードを測定するのも良いでしょうね。
現在約1万円しないで購入できます。
1万円で20y飛距離が伸びたら安いもんかも。

早速練習場で測定してみました。

何でも購入するとすぐに試してみたくなるのが人情です。
いつも通りに、SWからウオーミングアップして体をほぐしてから、ドライバーの測定に入ります。
何球も打ってみますがヘッドスピードは、44~46m/sです。
一生懸命に振っても45~46m/sです。
自分的には、48m/s程度出ると思っていたので、少し残念ですが。
スタートとしては、まずまずでしょう。

いくら振っても早くならない

面白いのが、ボールの球筋やミート率を無視して、いくら振り回してもヘッドスピードは速くならないのですね。
いくら腕で振っても飛ばないというのは、本当です。
スイングが乱れて手打ちになり、何処に行くのかわからないスイングになるだけです。

実際、いつも通りのスイングで測定すると、44~45m/sです。
ここから少しギアを上げて飛ばそうとすると、45~46m/sになるのですが、体が開いて右へプッシュとか、体が止まってチーピンとか出てきます。
実際の使用する。少し落としたヘッドスピードの平均値を少しづつ上げていく練習をしていきます。

ドライバーが一番軽くて長いのです。

ヘッドスピードが一番早くなるのがドライバーです。
何故なら、一番軽くて長いから。
一番遅いのがSWで、一番重くて短いからです。
まずは、スイングは別として、一番重いSWをブンブン早く振りましょう。
次に一番軽いドライバーをブンブン振って早く回る練習をしましょう。
ここで大事なのが、振るのではなくて下半身から回る意識です。
腕は脱力して振られる意識です。
決して打ったり、叩いたりしたらダメなのです。

硬い棒とゴムホースにクラブヘッドを付けて、思いっきり振ったら、どちらがヘッドスピードが上がるでしょう。
硬い棒はヘッドスピードは、回転速度より上げることはできません。
ゴムホースは、ホースのしなりを使って、ヘッドを走らせることが出来れば、回転速度以上のヘッドスピードを出すことが出来るのです。

3週間振っていたら限界を超えた

週1回の練習で、ヘッドスピードを上げる練習ばかり繰り返しました。
とにかくブンブン丸で、早く振る。早く回転する練習を繰り返しています。
測定器を購入してのMAX45~46m/sが、繰り返し練習することで、最高47.5m/sを記録しました。
ちなみにプロに打ってもらったら、48~50m/sでした。
測定器には、ヘッドスピードとボールスピード、飛距離、ミート率が測定できますが、練習場のレンジボールを使用する際は、ヘッドスピード以外が参考にしないでください。
ボールの反発率が違うために参考になりません。
ボールの初速から割り出した飛距離とミート率なのです。
次回コースに持ち込んで測定したいと思います。
お楽しみに。
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