飛距離アップ大作戦を実行中です。
飛距離アップのためにあれやこれや試行錯誤しています。
まずは、自分の実力を知る上で、ヘッドスピードの測定器を購入し、練習場で計測してきました。
練習場だと使用するボールがレンジボールという、反発係数の少ない飛ばないボールを使用するのです。
練習場で測定器で計測しても、ヘッドスピードは測れるのですが、ボールスピードとミート率は測れません。
【驚愕】ラウンド中にヘッドスピードを測定した結果!
先週の月例のラウンド中にドライバーで測ってみました。
一応試合中なので、マン振りするわけでもなく、いつも通りにコースでラウンドするとどの位の数値になるのか、楽しみです。
さすがにスタートホールは測りにくいので、2番ホールから測ってみました。
測ってビックリです!。
ビックリした数値の内容がこちらです。
ヘッドスピードが上がらない
いくら振っても、平均40m/sしか出ないのです。
練習場だと平均45~46m/s出ているヘッドスピードが、コースでは、平均40m/sしか出ないのです。
実際これがアマチュアの現状なのでしょう!。
練習場だと、同じドライバーばかりを何度も振るので、振れてくるのでしょうね。
コースだと1回しか打てません。
試合中に失敗しないようにドライバーを振っていくと、少しギアの落としたスイングになるのは当然でしょう。
練習場がほぼMAXの状態のスイングスピードだとすると、コースでフルスピードは8割くらいの安全運転になるのです。
ただ練習場で振れるMAXのスイングをしているつもりでも、コースだと数値が上がらないのは、問題ですね。
もっと練習場での数値を上げて、コースでも同じようなスピードで振れる練習が必要です。
ボールスピードが測定できる
意外な数値が出てきました。
どうしてこのような結果になるのかわかりませんが、ヘッドスピードが遅いほどボールの初速が上がっているのです。
確かに、ナイスショットで「ホンイチ」と言えるようなショットが出た時が、ヘッドスピードの結果が良くないのです。
しかしボールの初速が一番いいのです。
確かに、ボールを飛ばす為には、ボールスピードを上げないといけません。
ヘッドスピードは、関係ないのです。
ボールの初速を上げるために、ヘッドスピードが必要だし、ヘッドスピードが高くても、ミート率が悪ければボールのスピードは上がりません。
飛距離は、ボールスピードの4倍です。
ミート率は、ボールスピード÷ヘッドスピードです。
左がコースで、自分のエースボールを使用。
右が練習場のレンジボールです。
明らかにボールの違いで、ボールスピードが違います。
確かに高反発のドライバーと高反発のボールを使用すれば、ヘッドスピードは同じでも、ボールのスピードは上がります。
今回の使用球は、スリクソンZ-STAR-XVです。
使用ドライバーは、テーラーメイドM6です。
確かに今回使用しているドライバーのテーラーメイドM6は、慣性モーメントが高くてミート率が良いです。
高反発で作ってから、規定内になるように調整しているドライバーなので、高反発ギリギリと言っても良いでしょう。
我々アマチュアは、目標ボールスピード70m/sですね。
次のテストとしては、以前使用していたドライバーとM6と比較してみたいですね。
ボール初速とミート率に違いが出ると面白いです。
ミート率が高すぎ?
ボール初速を上げるために、ミート率を上げないといくらヘッドスピードが速くても飛びません。
一般的にミート率の最大は、1.5程度と言われています。
実際にコースで測定したボール初速から出た数値が、ミート率が高すぎます。
測定器の設定は、初期値のままで変更していません。
ボールが良いのか、クラブが良いのかわかりませんが、ミート率が良すぎるのです。
今回のテストで分かったことは、実際にコースでは思ったほど振れていないということです。
たぶん飛ばそうとして、腕の力が入っていてクラブヘッドが走っていなかっと思われます。
ナイスショットの時ほどヘッドスピードが遅かった。
しかし、平均的には飛んでいました。
測定器の数値よりは、20y以上飛んでいたと思います。
同伴者よりも10~20yは飛んでいました。
ヘッドスピードの測定器をコースに持ち込んでの測定結果でした。
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