2016年はテーラーメイドM1・M2にドライバーからフェアーウエイウッドまで、ツアー内に旋風を巻き起こしました。
いつの間にか、私のクラブもタイトリストから、テーラーメイドに変わっています。
そんな中でキャロウェイが本気になったらしいです。
カーボンヘッドに補強を入れて作った新しドライバー「GBB EPIC STAR ドライバー」です。
早く打ってみたいみたいですね。
今、プロの間でも話題になっているのが、今年発売のキャロウエイ「GBB EPIC STAR」ドライバーです。
今回のGBB EPICドライバーの最大の特徴がヘッド内の2本の柱。
「JAILBREAK(ジェイルブレイク) テクノロジー」です。
2本の柱はクラウンとソールを固くつないでおり、インパクト時のクラウンとソールのたわみによるエネルギーロスを抑制して、フェースの反発力、ボール初速を高めます。
現在どんなシャフトと相性が良いのか、試打を重ねて、色々フィティングをしている段階でしょう。
プロ達の意識は、ボール初速をいかに上げるかです。
ボール初速「80.0m/s」を目標に試行錯誤を繰り返しています。
D.ジョンソン、Aスコット、Bワトソンも皆ボール初速「80.0m/s」を越えています。
その為には、軽いヘッドで、軽いシャフトでクラブ重量を軽くし、ヘッドスピードを上げる。
プロですから、カチャカチャの調整機能はあまり必要ないのです。
今年のツアーでマキュロイとタイガーウッズが使用する、人気のテーラーメイドM2もカーボン素材を使用したコンポジットで調整機能なしです。
今年出てくるキャロウエイ「GBB EPIC STAR」も、カーボン素材を使用したコンポジットです。
もう試合が始まってくるので、今からドライバーを変える訳にはいかないけれど、というのが本音でしょう。
アマチュアの試合も夏ころまでに終了し、耿頃から、色々なプロの評判を検証して、来年のクラブ選択に入ります。
ドライバーの飛距離は、ある程度お金で買えます。
飛距離の60~70%がシャフトによる効果で、残りの30~40%がクラブヘッドによる効果と言われています。
弾きが良いヘッドを作る為に、高反発規制の決められたルールの中で、いかに安定して飛ぶヘッドを作るのか。
軽くて構成の強いシャフトが次々に開発されています。
なんと20g代のシャフトも出てきたそうですよ。
今後技術の進歩に期待したいですね。
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