11月は、何かと忙しく旅行に行ったり行事ああったりして、ゴルフには行っていたのですが、練習場には行っていませんでした。
1か月、練習をさぼってました。
とは言っても、日曜日のしっかりした打ち込みのスイングの修正を兼ねた練習をしていなかっただけで、コースに行く前の練習場でのウオーミングアップなど短時間の練習はやっていました。
スコアもそこそこ調子が悪いわけでもなく、調子がいいとは言えませんが、どうしても修正しなければ、ということもなかったので練習をさぼってました。
1か月ぶりに、レッスンを兼ねて3時間打ってきました。
いつもの練習場で、どんなにスイングフォームが崩れているのかと、心配でしたが、打ち始めてみると、さすがに寒くなってきたせいか、飛距離が出ません。
やはり12月にも入ると、1クラブ10yは飛距離が落ちますね。
この落ちた飛距離を何とかしようと、振り回すと力が入ってスイングフォームを崩す原因になるので注意しましょう。
ウオーミングアップをしながら打っていくと、左右のバラつきは有るもののまあまあです。
練習もしないでラウンドしていると、だんだん昔の悪い癖が顔を出してきて、スイングフォームが崩れてくるものなのですが、基本のスイング身に付いてきたのでしょうか。
プロからも、「それほど悪くないですね」と褒められました。
ただ、しばらく練習をしていないのと、コースに何度か出ているので、下半身が使えていない。
フォロー側の股関節が伸びてしまい、お腹が出てしまうとの指摘です。
なるほど、ラウンドを繰り返すうちに、下半身を使った切り替えしが甘くなってしまうのですね。
左右の下半身の使い方が均等でないために、出玉がブレてしまうのでした。
フォローでヘッドアップしてしまい、お腹が出てしまいます。
修正すること3時間
今回は、センター軸を意識して、頭が残って打てるように、左右の連続素振りや左の方手打ちで、下半身リードと左の股関節の使い方を重点的に復習しました。
「左の方手打ち」良いですね!
どういう訳か、簡単に頭が残せるんです。
たくさん飛ばす必要はありません。
でも、AW・PWで50y位です。
腕を振ったら当たりません。
下半身リードが出来てないと当たりません。
左右に軸がぶれたら当たりません。
ショットが安定してきたら、同じ感覚で両手で打ちます。
同じように軸を意識して、頭が残るように交互に打ちます。
打てるようになってきたら、同じようにフルショットまでもっていきます。
ズレてきたら、また戻って練習します。
ショットの精度が戻ってきました。
80y、100y、120yがピンを指して飛んでいきます。
140yになるとチョットズレますが、弾道が違います。
こんなことを意識して、3時間やると見違えるように上手くなる。
なんで練習をサボってしまうのでしょうね。
プロになるには、毎日毎日、5時間以上繰り返してやっているのですね。
鈴木愛プロが2019年の賞金女王になりました。
みんな仕事をしている人は、8時間以上仕事をしているのですから、ゴルフを仕事としているプロは8時間以上練習しないといけないと、言っているそうです。
さすが賞金女王は違いますね!。
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