今日はスイングの「間」の話です。
先日、今年初めての初ラウンドに行ってきました。
グリーンは凍っていて、グリーン手前に落としたのに、転がって奥まで行ってしまいます。
フェアウエーも芝が薄くて、ラフの方が打ちやすそうです。
今年のテーマは、練習場とゴルフコースで同じスイングが出来ることです。
ショットの再現性。100%の自分を出し切ることです。
コースに出ると別人になってしまう人。
午前中は調子が良かったのに、午後になると別人のようになる人いますよね。
色々な原因がありますが、その中ので重要な要素が、リズムとテンポです。
リズムとは、調子や規則性です。
テンポとは、速さの事です。
コースに出て緊張した場面になると、このリズムが崩れて、テンポが速くなるのです。
自分のリズムを整える「おまじない」
スイングの再現性を高めるために自分のリズムとテンポを一定にする必要があるのです。
人それぞれのスイングスピードがあります。
「イチ・ニ」「イチ・ニイ・サン」「イチ・ニイ・の・サン」とか。
ここで大事なのが、切り返しのトップの「間」です。
「イチ・ニイ・の・サン」の「の」の部分です。
「間」が無くなると
普段練習場で打っているリズムと違って、切り返しが速くなる。
捻転が小さくなる。手から降りてミスショットの原因になります。
いつものスイングが出来ないということです。
トップの「間」があれば、下半身からの切り返しが行えます。
下半身リードで打てることで、クラブがインから入りやすくなり、頭も残しやすくなるのです。
心の中の「チャー・シュー・メン」
私はリズムは、「チャー・シュー・メン」なので、練習中もいつも心の中でつぶやいています。
特にドライバーやフェアーウエーウッドは、いつもつぶやいています。
コースに出たら、ビジョン54の「シンクボックス」「プレイボックス」を切り分けて、
「プレイボックス」に入ったら、「チャー・シュー・メン」をいつも通りに実行する。
「上手く打つこと」ではなく「いつも通りに実行する」そのことに集中することです。
私の場合、ロングホールのセカンドショット。と100yを切ったピンに付けたいショットです。
ここで力が入ったり、速くなったり、ヘッドアップになったりと、「あー」というショットが出てしまうのです。
でも、自分が悪いので「間」抜けなショットが出ないように、メンタルを磨きましょう。
LINEで友だち追加してね!
関連記事