先週のラウンドで、家の奥様がチップインを2回決めました。
私も負けずと1回で、夫婦でチップイン3回とは初めてです。
何度もプレイをするうちに、奥様もすごくアプローチが上手くなってきました。
本当にゴルフが楽しくなってきます。
「入っちゃった」で良いのです。まぐれも実力ですから。
しかし、入る可能性のある打ち方をしていないと、決して入りません。
構えて素振りをしている時から、「入る感」や「寄らない感」はわかる物です。
チップインが取れるアプローチ
入るアプローチと寄らないアプローチの違いは何でしょう
- アプローチはパターの延長として考える。
カラーからのアプローチも、10y~30yのアプローチも、上げていたのではラインは出ません。
距離も合いません。
基本は転がしのパターから順番に考えましょう。 - 基本は転がしです。
グリーンまでの距離に応じてクラブを変えます。
PW、AW、SWの3本くらいが良いでしょう。
打ち方は全て同じです。
ボールを右足の前に置いて、クラブを短く持ち、パターのように打つだけです。
グリーンや落としどころまで何ヤードキャリーさせるかで、クラブ選択をします。
1~2yのキャリーならPWかAWです。
SWは落ちてからランが短い時しか使いません。 - 上り下り具合でクラブを選択しましょう。
基本上りはAWです。長い上りはPWにします。
下りのころがしはAW。強い下りはSWを使います。 - 入れに行かない。
気持ちは入れたいのですが、入れに行くとどうしてもラインを消して強めに入ってしまいます。
結局大きく外したり、カップの上に付けて下りのラインが残ります。
グリーンの傾斜を読んで、ボールの切れ具合をイメージしましょう。
必ずカップの下側に付けるようにイメージします。
パターも同じですが、入れるのと寄せるのでは、外れた時のイメージを練習すると良いでしょう。
上りのパットが残るか、下りのパットが残るのかで、スコアが大きく違ってきます。 - まずは転がすアプローチ
転がすアプローチが出来るようになったら、ボールを少しずつ真ん中に寄せるだけで、ボールを浮かしたアプローチが出来るようになります。
打ち方やクラブ選択も転がしと同じと考えましょう。
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