バンカーレーキのエチケット

バンカーレーキのエチケット

バンカーに入ると、何かと時間に追われて砂を均すのが精いっぱいの方が多いと思いますが、チョット後の方の事も考えて上げて下さい。
旗竿を投げずに、キチンとグリーンの外側に置く人を見ると、「この人、出来るな!」と感心するように、バンカーレーキも置き方を勉強しましょう。

以前にこのブログでもバンカーレーキの置き方について書きました。
ゴルフ場によって、バンカーも色々で、大きいバンカーや小さいバンカー。
バンカーレーキが多く配置してある場所と少ない場所もあります。
せっかく設計者が考えて配置してあるゴルフコースのバンカーなので、バンカーを楽しめるようにレーキを置きましょう。
バンカーに入るべきボールが、バンカーレーキに邪魔をされて、バンカーに入らないとすると、プレーヤーは「ラッキー」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
せっかく高いお金を払ってゴルフコースでプレイをするのです。
もし、バンカーの手前に横切ってバンカーレーキが置かれていたら、そのバンカーレーキでボールが止まっていたら、自分だけ一つバンカーの少ないゴルフコースでプレーをしたことになります。
例え良いスコアを出せたとしても、快く喜べないでしょう。
それがゴルフというスポーツです。
次の人の為に、「どーぞ楽しんでね」と言いながら砂をきれいにならして、バンカーレーキを邪魔にならない場所に置いてやる。
これが出来たら、カッコイイではありませんか。

太平洋クラブゴルフコースで見つけた、バンカーレーキの置き方の変更

2016年11月1日より太平洋クラブ全コースで、バンカーレーキの置き方を「外置き」に統一したそうです。
2001年から太平洋クラブでは、バンカーの中に置く「内置き式」を推奨し実施してきましたが、「外置き式」に変更しました。

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「バンカーレーキの置き方のお願い」としてプレーヤに呼びかけています。
  1. バンカーエッジの低い側に置きましょう。
  2. レーキの柄を飛球線と同じ向きに置きましょう
  3. 1カ所に集中しないように置きましょう
  4. 花道やフェアウエイ側、ピン方向には置かないようにしましょう。
  5. バンカーレーキは、均す面を地面に向けて置きましょう。

さすが太平洋クラブですね。
基本キャディーさんが付きながらプレイするのでしょうが、質の高いプレーヤーさんが育つのだと思います。
ぜひ参考に実践してみましょう。
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