スコア100切りマネジメントVer2

スコア100切りマネジメントVer2

全てダブルボギーの108を切った人の次なる目標は、いよいよ100切りです。
100を切る為には、やはりマネジメントが必要です。
100を切れない人は、どうやって100を切ろうか考えていません。
多分、いつも通りにやってみて、今日も100が切れなかった。と反省しているだけでしょう。

108が切れない人はいない

108が切れない人も切れる人もレベルは同じです。
あくまでも結果であって、108を目標に手に入れた108でなければ意味がないということです。
マネジメントとは、108を切ることです。
その為に必要なことは、そのホールのパーの数で、グリーンに乗せることです。
ゴルフは、グリーンに何打で乗せるかのスポーツです。
日本のゴルフ場で、PWでパーの数でグリーンに乗らないゴルフ場は無いでしょう。
500yのパー5でも、PWで5回打てばグリーンに乗るのです。
グリーンに乗ってしまえば、パットは二つか三つです。
18ホールで数えれば、平均パット数の36前後です。

ということは、パー3もパー5も、3回も5回も打っているのにグリーンに乗っていない事実です。
そういわれると、ホントだ!。何で?。と思われるでしょう。
でもこれが事実なのです。
通常のゴルフコースは、9ホールの内に、パー3とパー5は、2つずつ4カ所あります。
18ホールで8カ所もあるのです。

パー3のホールでは

パー3のホールで、300yもあるコースはありません。
白ティーなら、平均150y位でしょう。
300yでも、100yを3回打ったら乗るでしょう。
150yを100yと50yを2回で打ったら乗るでしょう。
もし乗らなくても、もう一回、アプローチで乗せれば3回です。
こう考えれば、すごく簡単に思えませんか?。

150yをキャリーで狙うクラブを持って、ミスショット。
108を切れない人は、ナイスショットはありません。
イマイチ5割。まあまあ3割。ミスショット2割でしょう。
バンカーに入れたり、砲台のグリーンをこぼしたり、ミスをした場合の想定をしていないのです。

パー5のホールでは

一番簡単な方法は、PWで5回打てば、パーの数でグリーンに乗ります。
5回で乗らないということは、より難しい方法を選択しているからなのです。
パー5の500yを4回で割ったら、125yです。
9番アイアンで4回打ったら、次はパーパットです。
外してボギーの+1オーバーです。

これがマネジメントだと、思うのです。
18ホールの内、パー3とパー5が8ホールあります。
残りのパー4は、10ホールあります。
パー4のミドルホールは、白ティーからプレイした場合は平均400yも無いです。
125yを3回も打てば、グリーンに乗るでしょう。
そう考えると、90台が簡単に見えてきますよね。
ゴルフは難しいクラブで、難しく考えて難易度を楽しむスポーツではありません。
もっと簡単に考えましょう。

日本のゴルフ場はハザードが無い?

海外のゴルフ場は、フェアーウエイ以外は、プレー禁止?、と考えてもいいような設計になっています。
「残念ですね。ラフです。1打罰です。」、「バンカーですね。+1打払ってください。」みたいなことです。
だから、外国のプレーヤーと日本のプレーヤーは、ゴルフの考え方、組み立て方が違うのです。
なので、日本人は海外では歯が立たない状況なのです。
ゴルフは、上がって何ぼのスポーツです。
奇麗も汚いもない。何打でホールアウトするかです。

徹底してハザードを避けよう!

ハザードやラフを避けるのはマネジメントです。
なぜなら、必ずペナルティーをもらうからです。
ペナルティーを貰ったら、2打づつ増えて行くものと考えましょう。
OBを絶対に打たない。
池とバンカーには絶対に入れない。
ラフには打たない。
このペナルティーをスコアカードに記入して反省すること。
ミスの数とパット数をスコアカードに記入して、減らす努力をした人は、あっという間に、80台です。

ミスショットは良いのです。
ゴルフは1打1打の前進の積み重ねです。
ミスショットも、1打です。しかし少しは前進します。
罰金は払いません。

2打分飛ばしても、罰金払って元の位置ではダメです。
ピンを狙ってバンカーに入っても罰金です。
罰金さえ払わなければ、108は簡単にクリアー出来ます。
そして、その方法こそが、100を切れる方法なのです。
更に徹底すれば、同じ方法で90切りは夢ではないのです。

昔、友人との握りの中で、罰金ゲームをしていました。
OB、バンカー、池、3パットが罰金対象でした。
マネジメントも知らない中で、入れてはいけない物として、覚えたのかもしれません。


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