ゴルフは不平等なスポーツです!

昨日は、群馬県下都市対抗ゴルフ競技会の試合でした。
朝から雨が降っていて、会場の赤城国際CCに向かう途中、霧に包まれゴルフが出来るのかなと状況で会場入りです。

どこに向かって打てばいいの?
ゴルフにならない!
雨でも霧でも行うのが「ゴルフです」。
スタート時間によって、不平等なのが「ゴルフ」です。
自然が相手ですから。

次第に晴れてくるという天気予報に、スタート時間を30分遅らせての試合開始です。
赤城国際CCが出来てから53年間続く歴史ある大会です。
スタートの時間帯によってですが、午前中は何とかグリーンが見えていたのですが、午後に入るとまるっきりグリーンが見えない状況です。
パー3のホールなど、無線でグリーンの状況確認や、ボール探しの時間のロスで、カートが4~5台も溜まってしまう大渋滞です。
全員がホールアウトできるかもわからない遅延プレーです。

午後のラウンドは、結局9ホールの内、セカンドショットがグリーンが確認できたのが、最終ホールの9番だけでした。
その後は晴れ間が出てきて、「なんだこの天気は!」と言いたくなるような不公正さでした。
後続組は晴れのゴルフが出来たことでしょう。

こんな霧の日のゴルフは、無理をしないこと。
曲げないこと。コーントロール出来る範囲内に打って行くことです。
パーが取れるとバーディーを取ったような気持ちです。
全てボギーのゴルフに切り替えます。
パーオンできればラッキーって感じ。
30yのアプローチも旗竿がぼんやり見える程度なので、距離感が判りません。
グリーンも柔らかく転がりません。
何とかボギーを死守するのがやっとのラウンドでした。
結局上がってみたら、「90」でやってしまったと仲間のスコアを見たら、みんな90以上でした。
80台は一人だけ。しかし、後続組は天気に恵まれスコアを伸ばしてくれて、80台が連発でした。
スコアは別にして、最悪なコンディションで、緊張するゴルフを楽しめました。
なかなか経験できない体験です。
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