スイングのスタートって難しいですよね!
パターなどは、イップスの始まりみたいになってしまって、スタートできない。
スウィングのスタートがぎこちないと言われたんだけど
パットも同様ですが、スイングのスタートがスムーズに出来るかどうかで、スイング自体が変わってきます。
スムーズにスタートできないと、だんだん体が固まってきて、ぎこちなくなります。
これも、いつも通りのスムーズなスイングを行うための、一つのルーティーンになります。
ショットの前に、体が止まってしまうといつも通りのスイングが出来なくなってしまうのです。
原因は静止状態から動き出すので、静 ⇒ 動の動きになります。
これを動から動の動きに変えてあげるとスタートが動きやすくなります。
その為にはいくつかの方法があるのですが、動いていないようで動いている心の中の動きがあるのです。
体の中でリズムを刻みましょう!。
ショットのリズムであり、人それぞれ違和感のないリズムを持っているのです。
そのリズムを心の中で刻みながら、スタートすればいいのです。
ワッグル:
クラブを上げていく方向に軽くコックを何度か入れてタイミングを計る動作です。
ワッグルの後でショットに入る前に止まってしまうと意味が無いので、
連続する動作として、止まらない一連の動作として行うのがポイントです。
フォワードプレス:
コックを入れるのとは逆に、グリップを右足方向に一度動かしてから、バックスイングに入る動きです。
フォワードに一度グリップを押すことで、1、2、3のリズムが取りやすくなります。
クラブの接地:
クラブフェイスを上下に動かすことによってスタートのタイミングを計ります。
これは左右の動きではなく、上下方向の動きになります。
スタートでクラブフェイスを一度地面に接地してから、バックスイングに入ります。
接地することで、1、2、3のリズムが取りやすくなります。
左右の素振り:
パターなどのふり幅を確認しながら、心の中で「イチ・ニ」を数えています。
そのイメージのふり幅が忘れないうちに、ショットに入ります。
ショットをスタートする前まで、心の中で「イチ・ニ」を連呼するのがポイントです。
決まった方法はありませんので、色々やってみて自分に合ったルーティーンを見つけましょう。
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