昨日の練習で、何時も通りにSWのアプローチから始めました。
30yの転がしから、ピッチエンドラン。ピッチショットと進めていきます。
距離も40y~70y。80yと伸ばしていきます。
ところが、いつもの80yが全然ラインが出ない・・。
おまけにシャンクまで出始めます。(ヤバイ・ヤバイ)。
と思っているうちにシャンクが止まりません。
完全に壊れてました。
原因を探るべく、色々試します。
ヘッドが遅いのか。ボールが近いのか。ヘッドアップなのか。
何時もシャンクが出始めると、同じような原因なのですが・・
よくコースでプレイ中でも、ちょっとボールが近いかな?などと思いつつ打つとシャンクが出たりします。
アドレスの股関節の入りが少なく、回転運動に微妙に上下動が入ったりするのです。
先日のゴルフも壊れていました。
2日前のゴルフも、ショットがイマイチで、ラインが出ずにダフリやヒッカケが多発して、「何をやってんの!」
という感じのゴルフでした。
まさにその再現です。同じような症状が出ているのです。
いつものショットが出来ない。
風の影響もあるのですが、引っかかったり、捕まらなかったりショートしたり。
パーオン率なんてものではありませんでした。
原因は、「力み」です。
プロにスイングを見てもらったら、一言「インパクトが強すぎ」です。
冬の寒いゴルフに起こりがちな症状です。
寒いので体が硬くて回らない。
捻転量をカバーしようと力が入る。
風も出てくるので、自然に力の入ったスイングになりがちになります。
よって手に力の入った、「手打ち」になってしまうのです。
150y~200yを打っても、50yのアプローチのように同じ回転速度でゆったり回転しないといけません。
昨日、優勝した宮里優作選手のようなスイング。
一から修正です。
PWで、腰から腰のハーフショットで、インパクトの捕まる感じを取り戻します。
3・6・9の連続打ちで、ショットのリズム感を取り戻していきます。
右・左と自分のリズムを体に覚えこませます。
うちょ急ぐことなく、顔を上げることなく、ボールの出ていく方向を確認しながら続けます。
最近は、ショットがおかしくなったら、すぐに行う連続打ち。
本当に良いんです。打ち急がなくなります。
顔が残せるようになるのです。
ラインが出せるのです。
6割・9割で打っても飛距離が変わらなくなるのです。
繰り返すうちに、体も温まって腕の力も抜けてきます。
腕の力が抜けてくると、ヘッドも走ってきます。
2時間も打つうちにすっかり元に戻りました。
戻ったというより、前より良くなった感じです。
ゆったり振りながら、飛距離を落とさない力強い球が打てます。
ラインも出て、150y先に運ぶように打てます。
何時まで持つかわかりませんが、この感覚でコースでプレイできると最高でしょう。
冬の寒いゴルフに起こりがちな、ショットの病気が理解できました。
皆さんも気を付けて下さいね。
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