先日の霧の中での赤城国際CC
バンカーの中に松の木が植えてあります。
行ってみたら、こんな状況でした。
ピンは、丁度松の向こう側です。
霧で見えにくいですが、うっすらフラッグが見えます。
どうやって打ちますか?このバンカー
バンカーからグリーンエッジまでは、約10y。
グリーンエッジからピンまでも約10yです。
さあ、あなたならどうやって打ちますか?
バンカーと松の枝の隙間を狙って打つ
球を上げる訳に行かないので、SWのフェイスを閉じて、打ちます。
フェイスを閉じて打つと、フェイスは深く砂に入り込みます。
あまり手前からフェイスを入れすぎると、深く入りすぎて球が出なくなります。
あらかじめ砂の量と硬さを把握しておかないといけません。
打ち込んだだけでは、球を飛ばすことはできません。
砂にフェイスを入れた後は、フォロースルーの回転力でホールを前に運び出しましょう。
左横に一旦出してから、ピンを狙う
フェイスを閉じて打つ練習をしていないと、出玉の高さと距離の把握が出来ません。
自身の無い人は、ためらわずに横に出しましょう。
チャレンジできる状況と、絶対にスコアを落とせない状況では違いますが、
ピンを狙って上手く出せても、パーが取れるとは限りません。
松の枝や、バンカーから出なかったら、ダボもあります。
左に一旦出しても、約30yのアプローチが残るので、上手く寄ればボギーの可能性もあります。
最終的には、私はピンを狙うことにして、フェイスを閉じて打ちました。
少し砂の量が多めで、深く入って距離が出なかったので、グリーンエッジの少し手前でした。
そこからのボギーでした。
SWを閉じで打つ打ち方だけでなく、PWや9Iで打つことも出来ますので、練習しておきましょう。
SWを閉じて打つより、ロフトの立ったクラブでエクスプロージョンで低く打ちだすことも出来ます。
但しボールをクリーンに打つことは、難しいのでやめた方が良いでしょう。
トップになってホームランの可能性もあります。
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