テーラーメイドM5・M6を試打した結果報告。

テーラーメイドの新しいM5/M6を試打したくて、ラウンド帰りにショップによってきました。
反発係数を規定値のギリギリまで高めたヘッドということで、期待しておりました。
ラウンド帰りなので、ウエアやシューズ、グローブもいつも通りのものです。
ドライバーも自分の使用中のエースドライバーを持ち込んで比較します。

テーラーメイドM5・M6を試打した結果報告。

シャフトの品そろえは、次のようになります。

現在使用中の3WがM4にSpeeder 661 EVOLUTION IVが入っていて、メチャクチャ飛ぶので気に入ってます。
迷わずSpeeder 661 EVOLUTION VのSから、試打していきます。
評判では、EVO-IVよりEVO-Vの方がつかまりがいいという評判です。

M5の評価

まずはM5にEVO-IVを挿して試打します。
ロフトは9度と10.5度なので、10.5度を試打します。
弾道がスクリーンに映しだされる、シュミレーションのブースになっていますので、判りやすいです。
ヘッドスピード43m/sec。キャリーで220y前後。推定飛距離235y程度です。
えっ、こんなもんなの?と思いながら聞いてみると、少し辛目の数値になるとか。
ストレートな弾道から、ややフェードの弾道です。
つかまらないという感じではなく、叩きにってもつかまり過ぎない、安定感という感じです。

自分のマイクラブ

次に自分のマイクラブのM1-430。TourAD GP6Sです。
結果は、飛距離と弾道は、ほとんど同じ結果です。
ただ、430ccの小ぶりのヘッドなので、球に芯に当たらないミスショットが出るのが難点です。
初代のM1-430ですが、購入時にM1-460よりも飛んでいたので購入しました。
ただ、飛距離がほとんど一緒なのには、残念です。
たとえ少しでも飛んでいないと、購入意欲がそがれます。

M6の評価

最後にM6の10.5度にEVO-Vを挿して試打します。
M6も飛距離はすべて同じです。
ヘッドスピード43m/sec。キャリーで220y前後。推定飛距離235y程度です。
なんだ、全然飛んでないじゃん、と思うのですが。
特筆すべきは、打感と安定感です。
全然曲がらない。フェード系の球も出ない。
全て同じように飛んでいきます。
飛距離の安定度も抜群に、すべて同じ球が出ます。
思い切り振り回しても、曲がらない感じです。
シャフトとヘッドの相性も良く合っています。
M4よりも良いです。
買うなら、M6で決まりと即断しました。
しかし、「もっと飛んでよ」という感想です。

シャフトを変えて、Diamana DF60を打ってみました。
硬くてつかまらないイメージのDiamanaですが、打感やイメージ弾道もEVO-Vと同じでした。
バラツキも出ません。
シャフトを好感した、感触が得られませんでした。

まとめ

今使用中のM1-430でも、気を付けながら振って250y程度飛んでいますので、同じ条件で振っても飛距離は落ちることはないでしょう。
しかし、特質すべきは、安定性です。
PGAのプロのように、バンバン振っていける。
振っても曲がらないドライバーなのです。
安心して高弾道で振っていけたら、20~30y位飛距離を伸ばせるでしょう。
試合ですぐにでもM6のSpeeder 661 EVOLUTION IVで使ってみたい。
ただ、5月の10連休の前で予算が足りませんので、もう少し我慢します。

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