ラウンド前の練習と後の練習どっちが大事!

皆さんラウンド後のショット練習してますか?
DSC_2052

私の場合、練習場に行く機会と言えば次のようになります。

定期的な練習

大体週に1回程度、日曜日に定期的な練習日を決めています。しっかり打ち込むので、3時間かけて、300~500球程度打ちます。
その時の調子や練習目的により、内訳の配分は変化しますが、大体次のような配分になります。
100y以内のウエッジの練習 100~150球。
120~150y(pw~7I)の練習 150~200球
150~200y(6I~UT)の練習 50~100球
200y以上(FW~1W)の練習 50球前後

ラウンド前の練習(2日前)

ラウンドの2日前にショットの確認に行きます。練習というより確認・調整が目的なので、ショットの確認とアプローチの距離感の練習に重点を置きます。
球数は100球程度です。ショットが悪く安定しない場合もありますが、深追いしないで諦めて球数を打たないようにします。
悪いなら悪いなりに、どういう傾向が出るのか掴んでおき、ラウンドの時に注意しながらラウンドします。
ショットの修正は、定期的な練習日に集中して行います。ラウンドの前には修正できないと思ってください。
ラウンドの前日には、極力行きません。調子が悪いとどうしても修正しようと、球数を打ち過ぎてしまい、修正できずに訳のわからないまま、筋肉疲労を残しながら、ラウンドを迎えるので良い結果を残せません。どうしても時間が無くて練習をしたい場合は、アプローチとパター練習の程度にして、50球程度にします。

ラウンド前の練習(当日)

ゴルフコースによって、打ちっぱなしの練習場がある場合と無い場合があり色々ですが、基本的にはスタート前にウオーミングアップを兼ねて練習します。
練習場が有り、バンカーやアプローチの練習が出来るコースなら、パター練習を含めて1時間位練習します。
練習場が無く、スタート時間に余裕がある場合は、近くのゴルフ練習場で早朝30分程度打ってからコースに向かいます。プロもコース入りは最低スタートの2時間以上前が普通です。

ラウンド後の練習

ゴルフコースでラウンドして来ると、ラウンド前とラウンド後では大きくスイングが崩れています。
捻転が小さくなったり、力の入った力みが出たり、リズムが早くなったりします。
コース上は練習場と違い、平らな場所でのショットが出来ないので、ボールに当てるのが精いっぱいで、いつものショットが出来ません。何時の間には小さい、早いスイングになるのです。
朝のスタート時は良いのですが、午後の昼食を挟む頃になると徐々に悪い癖が出てきます。
ミスショットの時に自分で何が悪かったのか、理解できる方は、修正しながらラウンドが出来るので良いのですが、何が悪いのか解らずに1日が終わってしまいます。
プロはもちろん、完璧な状態でスタートしていくのですが、同じ人間なのでラウンド中に調子を崩してきます。これを修正しながらラウンドし、ラウンド終了後に練習場に駆けつけます。いつもの同じ練習でスタンスの向き、リズム・タイミング、スイング軌道を確認すると悪いところがすぐにわかるのです。悪いイメージやミスショットの内容が鮮明に記憶している時に、修正してリセットしておくことが大事なのです。
メンタル的にもよかったイメージよりも悪いイメージの方が脳に記憶されやすいそうです。悪かったラウンドのイメージをリセットしてその日に修正しておくことが、精神的に重要なことになります。
私も調子が悪いとラウンド終了後にお風呂も入らず、いつもの行きつけの練習場に駆けつけます。
何時もの練習場のいつもの打席で何時ものショットの確認が大事なのです。悪かった箇所がすぐに解ります。
シングルを目指す方は是非やってみてください。
LINEで友だち追加してね!


関連記事





記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

LINEで友達に追加しよう!



QRコードはこちらから!
ページ上部へ戻る