クラブのおへそは8番アイアン

皆さん練習場で一番多く練習するクラブは何ですか?
PW、9I、8I位が一番多いのではないでしょうか。

DSC_0133
これから寒くなって、ゴルフのオフシーズンが始まります。
この時期に崩れたスイングプレーンを修正し、来シーズンに向けてスイング作りをしましょう。
目的を持って集中的にある番手を打ち込み練習するのは良いことですが、ショートアイアンばかり練習しているとロングアイアンが苦手になり打てなくなります。
逆にドライバーばかり練習していると、スイングがあおり打ち気味になり、アイアンがダウンブローで打てなくなります。
そこでスイング作りの基本クラブが8番アイアンなのです。
クラブの長さ、ライ角、重さ等、丁度中間のクラブなので、縦振りにもフラットな横振りにもならず、中間のプレーンでスイングの基礎がつくれます。

8Iで練習するメリット

  • 8Iで理想的なスイングを身につけたら、どんな番手でも崩れないスイングが身に付く。
  • そこそこ距離が出るので、ミスショットが解りやすい。
  • 力まず・ゆるまず、8Iのスイングリズムを体に覚えこまそう。
    一番いいリズム感が身に付く。
  • 弾道の高さがあまり高くないので、球筋を見ることが出来る。
    入射角が安定して打てれば、同じような球筋を打つことが出来る。
  • ティーアップし、直に置いた時と同じ弾道が打てるように練習しよう。
    練習場のマットの上だとクラブが手前に入っても滑ってミスにならないが、
    ティーアップしたボールはごまかしが効かないので、素直に弾道にに表れる。
    アッパースイングにならないように、ダウンブローで練習しよう。
  • 8Iで140~150yを、前後左右、高さまでコントロールした、バラつきのない弾道の精度を上げよう。(上級編)
  • インテンショナルドロー、インテンショナルフェードの精度を上げよう。(上級編)
  • 3割・6割・9割ショットで、フルショット・ライン出し・100y・70yショットの打ち分けの練習やってみよう(上級編)
  • クラブを押し込む感覚が解りやすい。
    ドライバーも同じスイングで打てると飛距離アップできる。(上級編)

LINEで友だち追加してね!


関連記事



記事を気に入っていただけたかたは、「いいね!」をお願いします。⇩⇩





友達にこの記事を「シェア」しましょう。
下のボタンからお願いします。

関連記事

ページ上部へ戻る