正式ゴルフに挑戦しよう!

ゴルフを始めて、スコアが100を切る頃が一番楽し時期かもしれません。
スコア90前後でラウンド出来るようになると、コンペでもシンぺリアで上位入賞の機会も増えて、楽しくて仕方ありません。
私も80台でラウンド出来るようになって、ベストスコアも70台が出てきた頃、友人5人で県のアマチュア競技の予選に挑戦しました。
半年くらい準備期間を置いて、皆で一生懸命練習して、さらに楽しい期間を過ごしました。
初めて参加した県アマで、残念なことに大雨。スタートから合羽を着てスタートする一日でした。
正式競技で、ルールも良く解らず、マーカーを指名され、雨のラウンドでやることが多くて自分のゴルフをすることが出来ない。
結果初挑戦で挑んだ5人は、180人中、全員ワースト10以内です。スコア80台は無しの90台ばかり、それでも予選通過は80以下です。
5人全員が愕然とし、今までやってきたゴルフは何だったんだろうと、この日を境に本当のシングルプレーヤーを目指してのトレーニングが始まったのです。

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本当のゴルフを知らなかった。

競技ゴルフというと試合とか予選とか大会とかすごく難しく考えがちですけど、普通の正式にゴルフをしているだけなのです。
自分なりに上手くなってきたと、勘違いしていたのです。正式のゴルフをしていなかった。
正式にバックティーでラウンドすると、白ティーより確実に10打前後スコアが悪くなります。でもそれが本当の実力です。
上手くなりたい人は、一旦本当の自分を見て、さらなる向上心をモチベーションを高める上で、挑戦をお勧めします。
人生とゴルフが変わります。

  • ノータッチが当たり前
    6インチルールはありません。全部あるがままです。一部救済が受けられるけど、ルールを勉強しないと使えない。
  • OK無しです。
    普通の事ですけど、OKは無いです。すべてカップインでホールアウトです。
  • 距離が全然違う
    基本競技はバックティー。バックティーがそのコースの本当のティーなのです。
    女性にハンディーで赤ティーを設けているように、男性にも営業で混まないように、白ティーでハンディーを付けているのです。
    コースの本当の面白さは、バックティーでラウンドしないと味わえないでしょう。
  • パー3の長さが、セカンドショットの平均です。
    白ティーだと平均150y前後が、バックティーだと180y~200yになります。
    パー4で400y位あるので、セカンドショットは150~180yです。
    今までショートアイアンしか使っていなかった人が、ロングアイアンからFWまで頻繁に使用するので上手くなるのです。
  • 必然的にルールを覚える
    マーカーもしないといけないので、自然にルールを覚えていきます。
  • 上級者とラウンド出来る
    世の中にゴルフ上手な人達が、こんなに居たのかとビックリする位、沢山います。
    全て同じルールで、同じコース・環境でラウンドをして、自分の下手さ加減が良く解ります。又、何が足りないのかも実感できます。
    「ゴルフは上手な人とラウンドしないと上手くなれない」とよく言いますが、まさにその通りです。
    普通であればゴルフに誘ってももらえない、一緒にラウンドしてもらえない方たちと、ラウンドする機会が得られるのです。

どんな参加方法があるの

正式なゴルフが出来るのには、試合ばかりではありません。

  • クラブ会員・友の会等に参加
    クラブの正式会員にならなくても、友の会の様な制度が沢山あります。
    年会費はありますが、優待を受けられたり、月例競技に参加出来、ハンディキャップも貰えます。
    一人で参加できるので、色んな方たちとの交流が出来て、勉強になります。
    まずは、パブリックコースなどの友の会から始めましょう。
  • パブリックコースなどで行っている選手権等
    パブリックコースなどで誰でも参加できるクラブ選手権やパブリック選手権に参加できます。
    参加資格も無いのが殆どなので、チョット公式競技の入門と思って参加してみては如何でしょう。
  • 県の公式競技
    ここから、正式な競技ゴルフのスタートです。
    県によって参加資格が決められているでしょうが、一般的にハンディキャップが15以下が一般的です。
    バックティーからラウンドして、80台で回れる人が対象です。
    予選が数回あり、予選を通過して決勝に出るのを目標に皆さん頑張っています。
    決勝に残ると、県内の自分の順位が明確になるので、モチベーションも上がります。
    上位に入賞すると、国体選手になったり、関東や日本と名前の付く上位の大会にも参加できます。

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