ヤーデージブックを使おう

ヤーデージブックを使おう

最近やたらと目にするヤーデージブック。
販売されている物から、自作の物まで色々あります。
ヤーデージブックって何?。という所から解説しましょう。

ヤーデージブックって何?
  • プロがトーナメントで使用しているコースの情報が記入してあるメモの事
    グリーンエッジまでの距離、グリーンの大きさ・傾斜、バンカーまで距離や大きさ等が細かく書いてあります。
    プロゴルファーが何時もチェックしている、あの縦長のメモです。
  • キャデー無しでセルフプレイでラウンドするケースが増えてきました。
    自分でヤーデージブックを見ながらプレイするスタイルが多くなるかもしれません。
    ヤーデージブックを見ながらプレーするプレーヤと目視でプレイするプレーヤーとでは、スコアは大きな差になるでしょう。
  • ヤーデージブックを購入
    ツアーを開催するコースや有名なコースなどは、ゴルフ場の売店やインターネットでも購入することが出来ます。
    多く利用されているのが、サイモンメモと呼ばれるやTYB18やゴルフメモです。
    ネットでは綺麗なカラーのブックケースまで販売されています。
    ザ・ヤーデージブック18(サイモンメモ)http://www.tyb18.com/index.html (¥3,500)
    tyb18
    ゴルフメモ http://www.thegolfmemo.com/index.html (¥2,000~3,000)
    golfmemo
  • ヤーデージブックを自分で作る
    競技ゴルファーの間でもヤーデージブックが流行ってきています。
    パソコンが得意の人は自分で作ります。
    Googleマップで計測したり、ゴルフ場のコース案内を印刷して写真を取り入れたりして作ります。
    自分で注意するポイントを練習ラウンドする度に追加記入して、内容を濃くしていきます。
    試合では、距離の測定器は使用できないので、バンカーまでの距離やグリーンの前後の大きさが正確に解ると、かなりの戦力になります。
  • 将来はデジタルに進化
    一般公開の情報は、GPSナビが進化して、グリーンまでの距離情報の他にバンカーやグリーンの高低差等の情報量が増えてくると将来的にはヤーデージブックは、無くなるかもしれません。
    しかし、個人的に集めた貴重な情報は、重要なメモとして自作のヤーデージブックは残るでしょう。

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