風に負けない弱い球を打とう!

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風に負けない弱い球を打とう!

春の桜の季節です。春の風が強く、風に対抗する技術が一番難しい季節です。
風の強い日は、上級者との経験値や技量の差がはっきり表れます。

強い風の向かい風のティーショット

ドラーバーで頑張っても200yも飛ばないアゲンスト。
どんなイメージで、どんな球を打ちますか?
ドライバーで球筋を打ち分けるには、ある程度の技術を必要としますが、次の選択位は出来るでしょう。

  1. 風に負けないように、強い球を打とうと一生懸命フルスイング。
  2. 低いティーアップで風と喧嘩しない、低い低空飛行の球。
  3. 弾道は関係なく、ボールにまかせて、8割位のクオーターショット。

とにかくスピン量を減らすこと。

  1. 風に負けないように、強い球を打とうと一生懸命フルスイング。
    力を入れれば入れるほど、ボールのスピン量は増えます。
    又、スイング軌道が乱れるために、横方向のスピン量も増えて大きく曲がる球になりそうです。
  2. 低いティーアップで風と喧嘩しない、低い低空飛行の球。
    普通に打っても飛距離は期待できません。
    同じ飛距離なら、風で左右されない曲がらない低い球。
    ティーを低くするだけで、ある程度の低い弾道の球は打てます。
    注意点はティーを低くすると、フェード系の球が出やすくなるので、ミスショットした時はスライスになり大事故につながります。
    右からの向かい風で、風と喧嘩させて打つ場合などは良いでしょう。
    スピン量の少ない低い球を打つには練習が必要で、普段から低い球を打つ練習をしておきましょう。
  3. 弾道は関係なく、ボールにまかせて、8割位のクオーターショット。
    この方法が一番オススメ。簡単ですが力まずに打つことがちょっと難しい。
    飛ばそうと思わず。向かい風だからしょうがないと思って、ポーンという感じで打ってください。
    スピン量が少なく、向かい風でも風に負けないで飛距離がでます。
    風には流されますが、曲がりません。一番飛びます。
  4. 打ってはいけない。高いスライスボールとドローボール。
    度スライスと度チーピンになる可能性があるので、高い球と曲げる球のイメージは捨てましょう。

向かい風のセカンドショット

  1. 先ず簡単に番手を上げる。
    難しいことは考えずに、2番手、3番手上げることです。番手を上げることで自然に低い球が打てます。
  2. 低い球を打つ
    同じアイアンで、高い球・低い球を打ち分け出来れば上級者ですが、簡単に低い球を打つのは、番手を上げること。
    番手を上げて距離をコントロールすることです。
    普段の練習で、5Iで150y、100yを打つ練習をしておきましょう。
    トラブルショットの練習にもなりますよ。
  3. スピン量を減らす
    アイアンを使ってスピン量をコントロールするのは難しいです。
    風に逆らって、フルショットしないことです。
    出来ることは、クオーター(3/4)ショットとハーフ(1/2)ショット。
    フルショットしないことで、スピン量が減り、風に負けなくなります。
  4. アイアンよりウッド系を使う
    アイアンよりはFW、UTを使うとスピン量が減ります。
    気をつけることは、フルショットしないこと。

口で言うのは簡単ですか、経験を通して身につけるのが、技能(スキル)です。
強い風の中で、喜んで練習に行きましょう。
曲げたり、転がしたり、色んな練習が出来ます。
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