グリーンと間違えてカラーでマークして拾い上げた
真夏の暑い中でのラウンド、集中力も途絶えて、意識も朦朧としてきます。
自分のボールがグリーンのカラー部分にあり、同伴者のアプローチに邪魔になりそうなので、自分からマークして拾い上げた。
グリーン上なのかカラーなのかよく確認しなかったら、同伴者から1打罰を指摘された。
親切に邪魔にならないように取った行動ですが、同伴プレーヤーからの依頼が無いのに、ボールをマークしたり、拾い上げると、1打罰です。
意外とありそうなパターンなので注意しましょう!。
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規則22-2 プレーの妨げとなる球
他の球が自分のプレーの妨げになるかも知れないと考えた場合、プレーヤーはその球を拾い上げてもらうことができる。ただし、球が動いている場合を除く。
規則22-2により拾い上げた球は、リプレースされなければならない(規則20-3参照)。
球がパッティンググリーン上にある場合を除いて、その球はふいてはならない(規則21参照)。
ストロークプレーでは、自分の球を拾い上げるように要求されたプレーヤーは、球を拾い上げずに先にプレーすることができる。
注1:パッティンググリーン上以外では、自分の球が他のプレーヤーのプレーの妨げになるかも知れないと考えただけでは、プレーヤーは自分の球を拾い上げることはできない。プレーヤーが球を拾い上げるように求められてもいないのに球を拾い上げた場合、そのプレーヤーは規則18-2aの違反に対して1打の罰を受けるが、規則22による罰は追加する必要はない。
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