ゴルフのクラブはパターを含め14本ということは、知ってはいるけど・・・。
男性のプレーヤーは、パターを含めて14本バックに入れている方が、多いのではないでしょうか。
3Wを使わないけど、一応入れている、なんて人も多いはず。
女性ゴルファーは、11~13本位の方が多いのではないでしょうか。
規則では、14本を超えるクラブを持って、スタートしてはならない。
- 自分の選んだ14本以下のクラブに限られる
- 14本を超えなければ、ドライバー2本。パター2本の構成でもOK。
- 15本以上入っていて、スタート前に気が付いたら、「不使用宣言」をしてください。
- 15本以上入っていて、スタートしてしまったら、
1ホールにつき2打罰、1ランド最高4打罰。(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰) - クラブの形をした、重い練習用クラブは、クラブと見なされ罰を受ける。
スタート前に気が付いたら、「不使用宣言」をしてください。 - クラブの形をしていない練習用器具はクラブと見なさない。
但し、ラウンド中に練習器具で素振りをすると競技失格です。
14本未満でスタートした時は、補充できる
- 合計14本未満であれば何本でも補充できます。
- プレーを不当に遅らせたり、借りたり出来ない。
- お昼休憩中に、ロッカーや車などの自分のクラブを補充出来る。
パターの調子が悪いので、別に持って来ていたパターやドライバーを補充出来る。 - そのプレーヤーによって持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
あまりないでしょうが、ヘッドとシャフトを色々持ってきていて、
プレー中に一本組み立てて補充してしまう行為。
14本のクラブの内、使わないクラブがあれば、そのクラブを抜いて、
ウエッジを追加するとか、検討してみるのも良いのではないでしょうか。
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規則:4-4 a クラブの選定と補充
プレーヤーは、14本を超えるクラブを持って正規のラウンドをスタートしてはならない。
プレーヤーの使用クラブは、そのラウンドのためにスタート時点で選んだクラブに限られる。
ただし、プレーヤーが14本未満でスタートしたときは、合計して14本を超えなければ何本でも補充することができる。
クラブの補充に際してはプレーを不当に遅らせたり(規則6-7)、
そのコース上でプレーしている他のプレーヤーが自分のプレーのために選んだクラブを加えたり、借りたり、または、
正規のラウンド中にそのプレーヤーのために、または、そのプレーヤーによって持ち運ばれている部品を組み立てたりしてはならない。
規則4-4a、規則4-4bの違反の罰は
ストロークプレー:違反があった各ホールに対し2打。ただし、1ラウンドにつき最高4打まで(違反のあった最初の2ホールに各2打の罰)。
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