初心者・ゴルフ入門編

入門ゴルファーの第一段階。
それは、同伴者に迷惑を掛けずにプレイすること。
迷惑とは何でしょう。
それはスロープレイです。

スロープレイと言っても、それは上級者から見た場合のスロープレイであって、初心者の人から見たら、一所懸命にやって努力しているだけなのです。
同伴プレーヤーや、ましてや後続組の人達のことなど、考えろと言っても無理でしょう。

ゴルフの初心者とは何でしょう?

「初心者」と言うべきか「入門者」と言うべきか、調べてみると。
「初級者」「駆け出し」「未経験者」「見習い」「ビギナー」と出てきます。
ゴルフはスポーツなので、やりながら少しずつ上達して来ることは、他のスポーツと同じでしょう。
ただ、練習場でクラブを振ること、ボールを打つこと。
寄せること、入れること。といった技能を身に付けることと。
ゴルフコースでマナーやルールを守って、楽しんでプレイが出来る知識や技術を身に付けることは、違うのです。

ゴルフは車の運転と同じ

ゴルフを車の運転と同じと考えると良いでしょう。
技能・技術・知識が一般道を運転できるレベルなるまで、運転教習所で教育訓練を得て、運転免許証がもらえます。
運転免許証がもらえたと言っても、1年間は初心者マークです。
怖くて、ぎこちなくて高速道路や都内の道路では迷惑を掛けるでしょう。
ゴルフコースは、一般道路と同じです。
コースでは、ルールやマナーが存在しています。
無免許運転や暴走行為はやってはいけないのです。

コースデビュー出来るまでは、教習所と一緒でしょう。
コースデビューしたとしても、仮免許と一緒で、教官が付いて路上練習を行ったのと一緒です。
大事なのは、どこの教習所に行って、どの教官について、誰にゴルフの免許証をもらうかです。
ゴルフ場でも初心者マークの人は多めに見てくれます。
無免許運転の人は、運転をさせた人が無免許運転ほう助罪となるのです。

教官になったら責任を持とう

ゴルフを薦めて、始めさせた人には責任があります。
「自分で練習場に行って球数をたくさん打って、早く上達しろ」では無理なのです。
ゴルフを薦めたからには、その人がゴルフを楽しく好きになり、一緒に楽しんでいけるようにしてあげないといけません。
自分が教官になって、仮免許を与えて、路上運転が出来るようにしてあげる責任があります。

自分で始めた人はどうしたら良いの

友人同士や会社の付き合いで始めた方は、自己流で運転技術を覚えて、無免許運転で路上に出ないようにしましょう。
誰か自分の教官になってくれる人を見つけましょう。
自己流で覚えるのには時間が掛かります。
時間を掛けて覚えたことは、体は忘れません。(下手固めになってしまいます。)
最初の基本は、教室などに行って、チャンとした教官に教わりましょう。
時間と費用がもったいないです。

仮免許中はどうしたら良い?

仮免許中は、パター練習場やアプローチ練習場のある場所で、たくさん遊びましょう。
お金を掛けなくても、いくらでも練習は出来ます。
ショートコースや午後のハーフラウンドで練習しよう。
ゴルフ場の薄暮プレーで、コースデビューをして練習すれば、すぐに上達します。
スコアは関係ないので、一番最終組でラウンドさせてもらい、後続組を気にせずにゴルフ場で路上運転が出来ます。
アプローチやバンカーショット、トラブルショットなど本コースで練習できることは、たくさんあります。
費用も、平日なら¥2,500~3,000程度でプレイできますし、昼食代も掛かりません。
スタート前に少し早めに行って、パター練習とアプローチの練習を1~2時間しても良いでしょう。


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