ゴルフのコースデビューも終わり、何とか仮免許も卒業して、同伴の教官がいなくても、ゴルフコースをプレイできるようになった初心者の方。
これから何をどうやっていいのかも分かりません。
まだまだ、免許を取っても1年間は、初心者マークですから。
免許の初心者マークとは、よくできた物で、何故1年なのでしょう。
ゴルフも初めて1年で、何回ゴルフ場に行けるでしょうか?
恵まれた方で、月に2回。普通でも月に1回良ければよい方でしょう。
すると1年間で、10回程度ゴルフ場でラウンドしないと、初心者マークが取れないということでしょうか。
ゴルフ場はどうやって行くの?
仮免許中で、いつも同伴の教官が引率してくれていれば、ゴルフ場の予約から、道具やバッグの輸送から、ゴルフ場までの引率まで連れて行ってもらえます。
一人歩きできるようになると、友人や会社の同僚など違ったメンバーとゴルフをする機会が増えてきます。
初めて自分一人でゴルフ場に行く時は、非常に緊張するものです。
都会で電車で行かれる方は、前もってゴルフバッグをゴルフ場に送るという仕事があります。
ゴルフ場の住所を調べて、ゴルフ道具一式の忘れ物が無いようにチェックして、送りましょう。
ゴルフシューズは、送らずに自分で持って行きましょう。
更衣室で着替える時に、ゴルフシューズが無い・・。と慌てることになります。
コンビニなど取り扱いの多い、ヤマト運輸の宅急便が便利です。
近くにヤマト運輸の営業所などがあると、ゴルフバッグを包んでくれるゴルフバッグ用のカバーなども準備してあります。
連絡をすれば、集荷の際にドライバーがゴルフバッグ用カバーを持ってきてくれるそうです。
ゴルフ場などでも手に入ると思いますので、聞いてみましょう。
必ず前日には届くように送らないといけません。
配送の時間等もあるので、余裕を持って送りましょう。
ゴルフ場には余裕を持って到着
当日に車で行かれる方は、地元のコースなら渋滞状況もわかりますが、朝の渋滞は想像できません。
事故渋滞の可能性もあるので、スタート前の1時間半から2時間前に到着する位で丁度いいでしょう。
「ゴルフの遅刻は、絶対厳禁」と心がけましょう。
紳士淑女のスポーツなので、人間性を疑われてしまいます。
今は、車にナビが付いていますし、スマフォでも検索できます。
事前に所要時間をチェックしておきましょう。
初心者のうちは、何をするにも自信がなく、解らないことばかりです。
あくまで車の所要時間を甘く見ないことです。
ゴルフ場の受付
ゴルフ場に付いたら、まずフロントで受付をします。
予約者の名前か、コンペ名を伝えればわかります。
ロッカーのホルダーをもらって、更衣室で着替えましょう。
ゴルフ場に着いてからも、やることは沢山あります。
朝食を取る。トイレに行く。練習場に行く。パター練習をする。
など、アッという間に2時間位過ぎてしまいます。
練習場
練習場は、スタートのマスター室で聞いてみましょう。
マスター室でホルダーNoとサインでコインをもらい、販売機でボールが買える場所とそのままボールをくれる場所があります。
ボールの販売機が現金が必要な場所など、色々あります。
練習場は、ウオーミングアップが目的なので、球数は20~30球が普通です。
SW、PW、8I、UT、1Wの5本程度を持って行きましょう。
ゴルフ場によっては、アプローチの練習場やバンカーの練習場が完備されています。
ホームページで確認して、アプローチ練習場が有れば、更に早めに行って練習したいものです。
パター練習
初心者にとって、グリーンでのパターをする機会が少ないので、貴重な練習時間です。
ロングパットを中心に距離感を合わせる練習をたくさんしましょう。
初心者から初級者へ
初心者と初級者の違いは何でしょう。
初心者は、始めたばかりで経験のない人の事です。
初級者は、中級者、上級者とランク分けされる中で、一人前のゴルファーです。
ゴルフ場のスタート前の準備・心構えが実践できるようになると、初級者の仲間入りです。
一緒に技術・マナーを学んでいきましょう。
コースに出たら見栄は張らない
皆がドライバーを持つから・・という理由でドライバーを持つ必要はありません。
自分の自信のあるクラブを使えばいいのです。
わざわざトラブルになるようなクラブ選択を繰り返すことで、トラブルが増えて、自己嫌悪になり、プレーが遅くなり、ヘトヘトに疲れるゴルフになってしまいます。
自信を持って打てる7I、9Iでプレーしても、より良いスコアでラウンド出来るでしょう。
ゴルフはミスのスポーツです。
ゴルフの基本は、ミスをしないことです。
これがゴルフを楽しくしていく基本です。
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