2017年、今年の全米オープン
2017年7月16日までの4日間、米ニュージャージー州のトランプ大統領の所有する、トランプ・ナショナルGCで開催されました。
女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子オープン選手権はまさに「韓国女子オープン」と化しました。
今回156選手が出場し、韓国選手は28人、全体の17.9%をしめました。
開催国の米国選手は56人と最多選手を送り込みましたが、世界ランク3位のレキシー・トンプソン(22)は27位、ミシェル・ウィー(27)は首痛で棄権など芳しくなく、10位以内に1人も入りませんでした。
1946年に大会が始まって以来、初めての出来事となり、「韓国をはじめとするアジアの勢力が強くなったとはいえ、トップ10に米国選手が入らなかったのは大きな事件だ」と中央日報が伝えたほどでした。
韓国・ハンギョレ新聞は「リーダーボードの上をほとんど占領する初めてのことが起きて、世界のゴルフ界を驚愕させた」と自賛したほどです。
朝鮮日報は大会が始まる前の7月11日に「全米女子オープン、今回も韓国選手の胸に?」のタイトルで報じていました。
すごい自信だが、最近10年で韓国選手は6勝しています。
1998年の大会で朴セリが当時の最年少20歳9カ月で優勝し、韓国にゴルフブームをもたらしました。
その結果、全米女子オープンは、韓国女子ゴルファーの憧れでもあり、人生を掛けて勝負に来るのでしょう。
韓国勢躍進した全米女子オープン テレビ視聴率は前年比40%減
米国内でのテレビ視聴率が昨年に比べて大幅にダウンしたことが分かりました。
米インターネットサイトのスポーツ・メディア・ウオッチの調査によると、全米女子オープンの日曜日(最終日)のレーティングが昨年より40%も低下し、1996年以来で最低の数値に終わったといいます。
アメリカ人でも日本人でも、優勝争いに自国のプレーヤーが居らず、韓国人ゴルファーばかりだと、面白くなくてテレビ見ない人も多くなる気持ちも分かります。
アメリカの女子ツアーは、韓国人が強過ぎるのもあってか、年々大会数や賞金規模が縮小傾向にあります。
テレビの視聴率が下がるとスポンサーも付かなくなり、ツアー数も減少します。
アメリカの女子ツアー数が減って、更に韓国人プロゴルファーが日本に押し寄せてくることを心配するのは、私だけでしょうか。
韓国人ゴルファーが暴露した日本を離れたくないワケ
日本の男子トーナメント数が激減しています。
テレビ放映も少なくなっています。
まだ、日本女子ツアーは、年々盛り上がりを見せていますが、更に韓国人女子ゴルファーが増えるとしたら、心配ですね。
一部のおじさんたちは、喜んでいる人もいるかもしれませんけど。
優勝争いをしているわけでもない「アン・シネ」ばかりをカメラが追いかけているテレビもどうかと思いますけど。
視聴率を取る為なのでしょうか・・。
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