ラウンド中に練習器具で素振りをすると競技失格です。

最近色々な練習器具が発売されてきて、練習場などで使用しているゴルファーが沢山います。
又、カッコいいのでゴルフバックに入れっぱなしのゴルファーやラウンドの際、ストレッチや準備運動でティーグランドで使用しているゴルファーをよく見ますが、競技中に使用すると競技失格ですので注意しましょう。
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その他の注意

素振り専用器具(クラブと認められない物)規則14-3

練習に使用しなければ、バックに入れて携行しても良い物。
ステック、素振り用バット、素振り用ステック、スピードウイッシュ等
ラウンド中の使用は競技失格です。

クラブの形状をした練習器具(クラブ認定される物)規則4-4

クラブの総数14本以内の本数にカウントされるので、14本以内なら無罰だが、15本以上は、1ホールに付き2打罰。ラウンドに対し最高4打罰のペナルティーです。不使用宣言をしてください。

クラブの形状をした練習器具(違反クラブ認定される物)規則4-1

ヘッドが大きかったり、シャフトが長かったり、曲がっていたり違反クラブと認定されるような練習クラブは、バックに入れて持ち込んでいるだけで、不使用宣言をしてください。プレーヤーがそうしなかった場合は競技失格となる。

練習に使わなければバックに入れて携帯しても問題ない練習器具もあるが、シャフトとクラブヘッドから構成され、クラブと見なされる練習器具は特に注意してください。中でも、違反クラブと見なされる練習器具、クラブヘッドの付いたものは キャディ・バッグに入っているだけで 失格になる可能性があるので、バックには入れておかないようにしましょう。

規則:プレーヤーが持ち運んだ規則4-1または規則4-2に違反しているクラブについて、プレーヤーはその違反を発見次第、マッチプレーでは相手に、ストロークプレーではマーカー同伴競技者にその不使用宣言をしなければならない。プレーヤーがそうしなかった場合は競技失格となる。

規則14-3 人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用

規則で決められている場合を除き、プレーヤーは、正規のラウンド中、次のような人工の機器や異常な携帯品(詳細な仕様と解釈は付属規則Ⅳ参照)はどのようなものも使ってはならないし、異常な方法でいかなる携帯品も使用してはならない。

a.ストロークをしたりプレーする上でプレーヤーの援助になるようなもの
b.プレーに影響するような距離や状況を測る目的のもの
c.クラブを握る上でプレーヤーの援助になるようなもの

ただし、次のようなことはすることができる。

(i)単純な手袋であることを条件に手袋をはめること。
(ii)松脂やパウダー、乾燥剤、加湿剤を使うこと。
(iii)タオルやハンカチをグリップに巻きつけること。

例外:
1.プレーヤーは次の場合にはこの規則の違反とはならない;(a)そうした携帯品や機器が病状を緩和するためにデザインされているか、そうした効果を持っており、(b)プレーヤーにはそうした携帯品や機器を使用する正当な医学的根拠があり、そして(c)そうした携帯品や機器を使用することによってプレーヤーは他のプレーヤーよりも不当な利益を得ることはないと委員会が認めた場合。

2.プレーヤーが伝統的に受け入れられてきた方法で携帯品を使用した場合にはこの規則の違反とはならない。

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規則14-3の違反の罰は 競技失格

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