【実践】飛距離アップ大作戦 Ver2

【実践】飛距離アップ大作戦 Ver2

ゴルフが上手くなろうと考えて、練習して「あーだ」「こうだ」とやっているうちに振れなくなってくるのですね。
年齢も若くなることはありません。
筋力のトレーニングでも続けていないと、筋力はどんどん落ちてきます。

飛距離は伸ばすことが出来ない。
年々落ちていくもの、と考えていました。
しかし、それは間違いだと気づきました。
少なくとも、元の飛距離には戻れるのです。
鍛え方次第では、飛距離も伸ばせるのではないかと、考えるようになりました。

飛距離アップ大作戦を決行

どうやったら飛距離が伸ばせるのか。
何が悪いのか。
などなど、技術系の自分には、科学的・論理的に納得できないと満足できません。

8月からスタートした、飛距離アップ大作戦(自分で言っているだけです)
前回は、全然振れていないことに気が付きました。
ブンブン素振りで、飛距離が伸びることが判って、3週間です。
ブンブン振っていると、飛距離が伸びてくるのですが、方向性はバラバラです。
でも、方向性は気にしないで振っています。
1週間たつと又、飛距離が落ちてしまいます。
スピードウイッシュもブンブン振っています。

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SWでのフルショット

前回、自分のMAXで、56度のSWで100y。50度のAWで120y。PWで140yまで伸びました。
しかし、1週間たつとSWで90yしか飛ばなくなってしまいます。
一生懸命に振っても90yが限界です。
練習の開始時にSWでアプローチから体をほぐしていき、徐々に飛距離を伸ばしていくのですが。
先週も先々週も練習の終わりには、SWで100y打てていたものが、1週間で元に戻るのです。
打ち方も元に戻ります。

フルショットで一番難しいのがSWです。
クラブの軌道やフェイスの向きで、打ち出すラインがよく判るのです。
いくら振り回すフルショットの練習と言っても、腕の振り回すだけでは飛びません。
手打ちでは飛ばないということです。

フェイスが開いたら飛ばない

ロフトの立ったクラブだと、ミスショットをしてもある程度飛んでしまいます。
距離の短い練習場で、確実に飛距離が把握できるのがSWです。
少しでもインパクトでフェイスが開いたら飛びません。
手でこねたり手首を返したら、左に引っ掛かります。
フルショットで、ライン出しが一番難しいのがSWなのです。

SWとドライバーを交互にフルショットしてみましょう。

SWのフルショットをビデオで撮影すると、スローモーションのようです。
全然振れていないのが判ります。
SWを10回フルショットしたら、ドライバーを10回フルショットしましょう。
交互に練習することで、フルショットの感覚が身に付いてくるのです。
ドライバーもSWもいつもはフルショットするクラブではないので、フルショットする感覚や癖が身に付いていないのです。
この感覚の癖をリセットするために、SWtドライバーをフルショットの練習を繰り返し行います。
ドライバーもフルショットして、ナイスショットを出すのは難しいですよ。
体が止まって引っ掛けたり、手打ちになったり、自分の欠点が大きく出てきます。
その大きく出てくる欠点を修正していくのです。

ドライバーをフルショットすることで、練習の終わりには、簡単にSwで100y以上飛ぶようになっていました。
練習初めには、一生懸命振っても飛ばなかった、SWですが、普通に振って100yという感覚です。
PWで140yです。
もう3週間続けて維持しています。
これがコースで使える日が楽しみですね。

ヘッドスピードの測定器を購入しました。

実は、飛距離アップ大作戦を始めるにあたり、一番先に行ったこと。
それは、ヘッドスピードの測定器を購入しました。
まずは、バラつきの無い値で自分の現状を知るということ。
ゴルフショップの機械は、ショップやレンジによってバラつきがありあてになりません。

ユピテル GST-5W

購入したのは、ユピテルのGOLF SWING TRAINER 「GST-5W」です。
選定理由は、まずは軽いということ、他の機種より軽くなって携行しやすいのです。
Amazonで購入しました。¥10,990です。
ゲッうそ。今見たら価格が1万以下に下がってました。
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紹介は、長くなるので次回に書いていきます。

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