【飛距離アップ】歳をとっても飛距離が伸びる理由とは!

2019年8月から飛距離アップ大作戦と称して飛距離アップに挑戦し、1か月経過しました。
このブログも2014年12月からスタートして、5年になります。
あまり公表したくはないのですが、当時は56歳、現在61歳です。
シングルプレーヤーを目指して競技を始めて、真剣にやり始めて10年が経ちます。

ここ10年で飛距離が伸びています。

さすがに10年前と体力も気力も衰えてきます。
しかしクラブや技術は進化していきます。
自分のスイングやマネジメントも進化します。
それに伴って、自分のスコアも進化しているのですね。
だから、モチベーションと気力も何とか持続出来ているのだと思います。

体力の衰えと技能の向上と知識の向上と、クラブやボールの進化に伴って、使用クラブも大きく変化してきました。
一番ハードスペックが、ドライバー以外が全てダイナミックゴールドのスチールシャフトなんて時もありました。
3Wと5WがDGのフレックスS。アイアンがDG100のXです。

次のスペックが、少し軽くして3Wが70Xと5Wが80X。
アイアンがDG100のSシャフトです。

現在が、ウエッジがNS950のSです。
それ以外は、全てカーボンシャフトのSです。

飛距離の変化

以前は、SWで70y。AWで80y。PWで100yでした。
今のクラブスペックになってからは、SWで80y。AWで90y。PWで120yに伸びました。
ところが、飛距離アップのトレーニングを開始してから、更に飛距離が伸びました。
SWで95y。AWで110y。PWで130yに伸びているのです。
但し、これは練習場での話です。
昨日は、9Iで150y飛んでいました。
今迄140yが限界でしたが、伸びているんですね。同じクラブで。

どうして飛距離が伸びるの?

飛距離が伸びてる原因は、大きく2つあります。
今までは、スイングや方向性を重視するあまり、振れていなかった。
やはり、フルスイングをする練習をしないと、どんどん振れなくなっていきます。

2つ目は、飛距離を出す練習で、スイングがどんどん良くなりことです。
振れば飛ぶということではありません。
いくら振っても飛ばないのです。
その事が判って理解して、飛ばない原因が理解してくると、スイングが画期的に良くなってくるのですね。

ポイントは、フェイスコントロールです。
インパクトからフォローで、左ひじが引けたり、フォロー側まで回転が少ないと、クラブフェイスが開いてしまいます。
これが出来ると、10y伸びます。
クラブフェイスはインパクトで、フェイスローテイションで閉じながら当たらないと、まっすぐ飛ばないのです。
もっと簡単に言えば、顔が上がるとフェイスが開くということです。

次が基本的な事ですが、しっかり右足に重心が乗って、捻転をしっかり行うことで、下半身からの切り替えしが出来るようになります。
いわゆる下半身リードです。
これが出来れば、クラブが内側から降りてきて、ドロー系のボールになります。
クラブフェイスが立ってインパクトを迎えられるので、これで10y飛距離が伸びます。

当てて終わりのスイングから、フィニッシュまでの回転するスイングが出来るようになると、インパクトからフィニッシュまで振り切るスイングが出来るので、インパクトから加速するになります。
これにより、10y飛距離が伸びます。

これだけみんな出来るようになると、同じクラブで40y飛距離が伸びてしまうのですね。
ショートアイアンが簡単なので、ウエッジやショートアイアンから始めましょう。
ミドルアイアンやロングアイアンが同じように振れてくると、ドライバーの飛距離も伸びてきますよ。
ドライバーだけ別の振り方をしないでくださいね。

女子プロが飛ぶのも、男子プロが圧倒的な飛距離が出るのも、スイングが良いからなのです。
特別に力があるからとか、筋力が凄いからではありません。
鉄の棒を振ったら、たぶんヘッドスピードもそれ程差が無いでしょう。
プロは、効率的に飛距離を出す方法を知っていて、それが出来るからなのです。
ヘッドスピードを上げられるクラブと、スイングが出来るからなのです。

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