言ったつもりが通用しない「暫定球」

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言ったつもりが通用しない「暫定球」

暫定球を打つときに、しっかりマーカーか同伴競技者に「暫定球を打ちます」とはっきり告げていますか?
マーカーか同伴競技者が返事をするとか、しっかり了承していないと「暫定球」になりません。

暫定球にならないケース

1.「暫定球」と明確な意思表示が伝わらない場合
「危ないので、もう一球打っておきます」「もう一度打ちます」とか、よく言いますけど、これは全部インプレーのボールになります。
以前、石川遼プロが「暫定球」と発言しなくて、ペナルティーを科せられたことは有名です。

2.近くに誰もいない場所で、独り言のように、自分で言う場合
セカンド地点とか、打ち直しに戻った地点とか、マーカーか同伴競技者が近くにいない場合。
大きな声で、「暫定球」告知をしましょう。

3.明らかにウォーターハザードにボールが入ったのが確認できた場合
暫定球ではなく、ウォーターハザードの処置になります。ティーグランドから打ち直すと3打目になります。

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暫定球・暫定球をプレーする旨の意思表示

規則裁定 27-2a/1 暫定球をプレーする旨の意思表示
質問:ウォーターハザード外の場所で紛失のおそれのある所(またはアウトオブバウンズのおそれのある所)に球を打ち込んだので、プレーヤーは別の球をドロップしてプレーした。
ドロップした球は暫定球のつもりであったが、プレーヤーは「暫定球をプレーします」と相手、マーカーまたは同伴競技者に告げなかった。そのような場合、プレーヤーの身振り素振りは、暫定球をプレーしようとする意思を告げたことになるか。

回答:プレーヤーの意思を告げたことにはならない。
規則27-2aは、プレーヤーは、マッチプレーでは相手、ストロークプレーではマーカーまたは同伴競技者に暫定球をプレーする意思を告げなければならない旨明確に規定している。
プレーヤーの意思表示の中には、「暫定球」という言葉が明確に使用されているか、または規則27-2aにより処置する旨が明白に述べられていなければならない。
したがって、何も言わなかったプレーヤーは、別の球をインプレーとしたことになる。
暫定球をプレーする旨を告げたものとは認められない意思表示の例として、次のようなものが挙げられる。
(a)「ロストかも知れないので、打ち直します」
(b)「出ちゃったかな、あれは」
(c)「もう1つ打っておいた方が良さそうだ」
(d)「あの球は見つかりっこなさそうなので、もう1つ打ちます」

ゴルフ規則 27-2 暫定球

27-2 a 処 置
 球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合には、時間節約のため、プレーヤーは規則27-1に従って暫定的に別の球をプレーすることができる。
プレーヤーは、暫定球をプレーする意思をマッチプレーでは相手、ストロークプレーではマーカーか同伴競技者に前もって伝えなければならず、また、プレーヤーやパートナーが初めの球を探しに出かける前に、暫定球をプレーしなければならない。
それをしないでプレーヤーが別の球をプレーしたときは、その球は暫定球ではなく、ストロークと距離の罰(規則27-1)のもとにインプレーの球となる。
なお、初めの球は紛失球となる。
(ティーインググラウンドからのプレーの順番-規則10-3参照)
注:規則27-2aに基づいてプレーされた暫定球がウォーターハザードの外で紛失したかも知れない場合やアウトオブバウンズであるかも知れない場合は、プレーヤーは2つ目の暫定球をプレーすることができる。
2つ目の暫定球がプレーされた場合、最初の暫定球と2つ目の暫定球の関係は、初めの球に対する最初の暫定球の扱いとまったく同じである。

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