ショットの基本が沢山詰まったステップ打ち(その1)

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ショットの基本が沢山詰まったステップ打ち(その1)

ステップを踏みながら、前進しながら休みなしで打っていきます。
最初は難しいかもしれませんが、プロになってもやり続けましょう。

その人のレベルにあった、学びや体感が解ってきます。

練習方法

  1. ボールを等間隔に3個~5個置きます。
  2. ボールのアドレスの手前に立って、クラブをフォローに振ります。
  3. フォローからトップに上げる時に、右足を前に踏み出し、しっかり右足に重心を移します。
    この状態だと、左足は後ろに引いた状態でトップを作っている為、右足が踏ん張った、股関節のしっかり入った綺麗なトップが作れるはずです。
    股関節が入ると伸び上がれません。
    オーバースイングの人は、いかにオバースイングだったか、良く分かるはずです。
  4. 今度は左足を踏み込んで、一気に重心を移してから、インパクトしましょう。
    意外とこれが難しいのです。
    踏み込むのと同時に打ちに行ってしまう人、左に重心が移動できない人等々・・。
    理想はしっかり下半身が先行して回転し、後から胸・腕・クラブが三角形を維持しながら、
    ゴムホースを振るように回転して、ヘッドが走る感覚を覚えたいものです。
  5. 次に間髪を入れず、右足を踏み出して、トップを作ります。
    左足を踏んで、ショット。と連続で行います。
    最初は、体と腕に力の入って、力んで打つ人が多いと思いますので、3割・6割・9割のショットで、
    3・6・9と数えながら連続打ちをしてください。
    9割を打った後で3割を打つことで、力の抜き方を覚えるのです。
    ヘッドアップしている人。
    オーバースイングの人。
    体重移動の苦手な人。
    手打ちの治らない人。
    力まかせに打っている人。
    すべてこの練習で解決です。

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